蔵のある 街づくりプロジェクト

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既存の蔵を利用した新築分譲住宅

住宅や住宅設備

株式会社中央住宅

グッドデザイン賞

江戸末期に建てられた蔵を曳家によって移動し、再生することで、豊かな街並みへの貢献と同時に、新築4邸の分譲住宅地の目玉として付加価値化したプロジェクトである。

ビジネスの目線と街並みへの貢献意識を両立させたことが素晴らしい。

蔵のある 街づくりプロジェクトの概要江戸末期に建てられた蔵を曳家を行い移動し、再生した蔵と新築4邸の分譲住宅地として提案する。
歴史ある建物を積極的に利用し活用する仕組みをつくることで、地域の風景を未来に残していくことを目的とした。
開発地には内蔵・米蔵・粕蔵があり、状態の良い内蔵を保存し、米蔵、粕蔵は構造部材などを新築4邸の内装材として再利用する。
新築4邸も内蔵のデザインを踏襲し和のテイストでまとめる。
新旧の織り成す原風景を周辺の街に広げていく発信の場となることを目指した。
蔵のある 街づくりプロジェクトの製品仕様敷地面積:644.52㎡ 建物面積:105㎡〜124㎡
プロデューサー株式会社中央住宅 品川典久
ディレクター株式会社中央住宅 稲垣有以知 池ノ谷崇行
デザイナー株式会社中央住宅 池ノ谷崇行
蔵のある 街づくりプロジェクトの開発・企画について古くからある建築物を補修し、分譲住宅の一部として利用していくことで、土地の持つ魅力が未来に伝えられていくという意義を持つ。
分譲住宅や集合住宅等の開発は効率性や低価格化等の理由で、地域の持つ魅力や元からあった街並みとは乖離した姿になっていくことが多いが、地域の街並み形成を進めていく上で重要な役割を担う地域密着型のビルダーが積極的に街並み保全を続けていくことで、地域性が育まれていく。
蔵のある 街づくりプロジェクトのデザインについて原風景を今に残し魅力を後世に伝え、地域の活性化の拠点に創り上げる。
ユーザー・社会に伝えたいこと本作品の開発地である越谷市は埼玉県でも最大規模を誇る宿場町だったため、旧日光街道には蔵や古民家のある風景が点在している。
今では入手困難な材、匠の技法等、歴史的価値の高い建物と現代の素材と工法の建物。
その新旧の建物を融合させることによって新たな付加価値が生まれると考えた。
蔵のある 街づくりプロジェクトはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか(1)曳家を行うことで、蔵を移動し新築分譲住宅の計画と一体で進めた。
(2)坪庭、土間、縁側等、伝統空間を現代にアレンジした間取りを造った。
(3)敷地にあった米蔵、粕蔵の構造部材を内装材として再利用することで歴史ある雰囲気をデザインに取り入れた。
外構素材も御影石、灯篭などを再利用する。
(4)景観が永久的に保たれるよう越谷市初の景観協定を締結する予定。
(5)有形文化財に登録予定(6)今後も蔵の風景を残していくために、補修した蔵を市に寄贈した。
(7)今回をモデルケースとして、今後街の歴史的建造物が保存されていく仕組みとなるように、旧日光街道周辺にて次の案件の補修が進んでいる。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項街並みを形成する上で重要な役割を担う地域密着のビルダーから働きかけ、行政との連携で、街並みを残していく仕組みを造ることで、地域の魅力を未来に繋げていくことができると考えた。
また、街並みに調和した外観を造ることで、街全体に統一感が生れることを期待した。
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