UTH-urban tree house-

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個人住宅

住宅や住宅設備

株式会社安山宣之建築設計事務所 、野村庸高

グッドデザイン賞

大樹の持つ空間軸としての特性を生かして住環境の再編を図り、その木を中心とする中庭をすまい全体の中心にすえた計画内容が、住み手のライフスタイルと呼応する形で実現されている点が評価できる。

UTH-urban tree house-の概要ガーデニング愛好家の東京別邸である。
敷地中央の中庭に植え込まれた白樫の大樹。
建築諸室はこの大樹を囲むように配され、中庭は「屋根のないリビング」として生活空間に組み込まれ、大樹の生み出す緑陰、涼風、木漏れ日、風のながれ、影の動きなど、自然の息吹を感じる「場」となると同時に、住み着いた鳥や、虫や、小動物との出会いの「舞台」ともなっている。
UTH(Urban Tree House)とは、樹木を中核とする多様な生態系の共存を模索した計画であり、「緑陰」が忘れられつつある大都市での「大樹」復活の試みである。
UTH-urban tree house-の製品仕様階数:地上2階、高さ:軒高 6.370m 最高高さ 6.750m、 面積:敷地面積 186.63 ㎡ 建築面積 93.11㎡ 延床面積 118.38 ㎡、構造種別:鉄筋コンクリート造
プロデューサー株式会社安山宣之建築設計事務所 安山悦子、安山宣之
ディレクター株式会社安山宣之建築設計事務所 安山宣之+東洋大学 野村庸高
デザイナー株式会社安山宣之建築設計事務所 安山宣之+東洋大学 野村庸高
UTH-urban tree house-の開発・企画について都市に緑を持ち込むことは緑の持つ恩恵と共に、緑と共にある小宇宙をもちこむことであり、それらとの共存が計れることにより、環境の多様性が高まることにつながる。
大樹の創り出す緑陰や微気候に加えて大樹に宿る鳥や昆虫類の世界も拡がる。
そのような環境は、都市の魅力を引き出し、また、その都市環境が住まい手を通し近隣住民の集まる場所になることで、小さいながらも素敵なコミュニティを作る手助けになると考える。
UTH-urban tree house-のデザインについて現代建築における大樹の持つ空間構成力の再生、みんなの家
ユーザー・社会に伝えたいこと一般的に樹木は「景観樹」として扱われる。
しかし、大樹には「場」としての空間性を創り出す「空間樹」とも言うべき力がある。
樹木の周囲に地場の如き「場」を生み出すと共に、その「場」の原点を定める力である。
仮使用の駐車場と淡々としたミニ住宅地開発が目につくこの地に、新たに「空間樹」としての大樹力をより所として空間の再構成を試みた。
UTH-urban tree house-はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか大樹の存在感を認識できるような建築のディテールとして、①縦縞状のスリット、②室内から見上げるガラス開口の設置、③屋上庭園部からの枝、葉類との接触などの工夫を上げることが出来る。
屋上庭園は、2〜3mほどの樹木も配される予定であったため、屋根勾配を利用し150mm〜600mm程度の場所によって違う土被りを確保した。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項大樹は都市の中では邪魔者扱いであり、本来の評価を得ていない。
日本の住宅地の大樹の乏しさは世界に類を見ない程である。
低木や灌木での緑化は、景観性のみが強調され、緑と共にある小宇宙に目が向けられていない。
大樹の活用をより積極的に行い、大樹の力を再確認してもらいたい。
どこで購入できるか、どこで見られるか東京都豊島区巣鴨5-42-5、(株)安山宣之建築設計事務所
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オフィシャルサイト http://yasuyama-arch81.sakura.ne.jp/w-UTH_1.htm

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