ユニバーサルデザイン定量評価手法の開発および社内商品認定制度の構築

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UD認定制度

ビジネスモデルのデザイン

パナソニック電工株式会社(大阪府)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

あらゆるモノづくりにおいて「人にやさしい」ことは不可欠のコンセプトである。

すべての商品開発において、この理念を基本にユニバーサルデザインに配慮した商品を生み出す取り組みが、このUD認定制度である。

一企業による社内制度ではあるが、曖昧だったUDの基準を客観的データに基づき科学的に明らかにし、UD配慮設計ガイドラインを策定、商品開発プロセスにこの制度を組み込むとともに認定制度により顕彰するという、常に質の高いUD商品を開発し続けられる仕組みを確立している。

社会制度ともなり得るモデルであり評価できる。

どこで購入できるか、どこで見られるか当社カタログ(UD認定マーク)
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オフィシャルサイト http://www.panasonic-denko.co.jp/corp/ud/

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伝統工法の継承の写真

木組耐力壁が繋ぐ大工の技能

住宅業界において構造体プレカット加工は著しい進化を遂げ、一度もノミを使うことなく住宅を完成させることができる時代となった。大工の伝統技術/専門性は失われつつあり、将来の担い手の減少へと繋がっている。そこで技術継承とプライド復興のため本対象のプログラムが生まれた。木組耐力壁である理由は、現代のプレカット加工機では再現できない人の触覚や木の特性を見分ける力を要する技術であること。また住み手の暮らしを豊かにするものであること、というふたつの条件を満たすモノとして開発された。木組耐力壁は合決という技法で作られる最も初歩的な継手技術であるが、ノミさえ使ったことのない若い大工にとっては未経験の技術習得が必要となり、木組みの素晴らしさに触れるきっかけとなる。無論ただのトレーニング活動ではなく、量産性の高い住宅会社として現実的に普及可能な技術レベルをスタートラインとして設定している。先端技術は困難を容易へ変換し、一方で専門性を排除する。その結果として生じる職業意識やスキルの損失は看過できない問題である。市場から乖離することなく、職の誇りに着目/復興させるバランスの取れたプログラムとして高く評価した。

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