減容ボトル

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減容省資源液体輸送容器

生産、加工、流通に関する用品と機器設備

積水成型工業株式会社(大阪府)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

ポリエチレン製の液体運搬容器。

使用後は4分の1サイズに潰し、廃棄サイズを小さくできる点が最大の特徴である。

把っ手部分は使用時においては重量を感じさせない中空成形、廃棄時はこの把っ手部分が折り畳める。

形状は極めてシンプルであり,ゆえに内容表示ラベルが側面および天面にも用意されている。

こうした使い捨て容器は、ゴミとして回収されることになるが,その場合の体積における減量は実現された。

今後は素材そのものがゴミの減量につながるような素材技術の開発に期待したい。

減容ボトルの概要使用後に容器そのものをつぶして減容化が可能な、食品衛生に優れたポリエチレン製ブロー成型減容単体容器。
軽量で、その容積も使用前の約1/4まで圧縮でき、さらに把手部分も折り畳めることで、一層のごみ減容化が図れる製品。
手に持ちやすく長時間の保持でも痛みを感じにくいよう、把手を中空で幅広に設計。
また、採用いただく顧客企業様にとっては最終エンドユーザー向けに、「ゴミの減量につながる環境に配慮した製品」としてのPR効果も期待できるため、企業のイメージアップにも貢献します。
プロデューサー積水成型工業株式会社 専務取締役 企画部長 矢野英伸
減容ボトルの開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
利便性や扱いやすさから使い捨てのプラスチック容器はますますシェアを伸ばしている。
しかしより一層のCO2削減のためには廃棄されるゴミの容量を減らすことが必要と考え、廃棄する際にできる限りコンパクトにつぶせるような素材と製造方法液体容器を製造。
このことでおよそ1/4の体積にすることが可能となった。
減容ボトルのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
ブロー成型による中空の把手は長時間保持しても手に跡がついたりせず、痛みを与えずに持ちやすい形状となっている。
また、いたずら防止キャップにより安全管理も容易で、一体化伸縮ノズルは移し替えや液出し時こぼれにくく、作業性に優れている。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
家庭内において、生活に使用する製品の容器はたいへん多い。
簡易包装やエコバッグの使用などと同じくゴミを出さない、出しても極力少なくするという生活に貢献することができる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
段ボールとの複合容器ではないため、紙粉対策が必要なく、HACCP工場でも使用が可能です。
またスタンドパックや紙容器のような特別な充填設備も不要、既存の充填設備で充填が可能です。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
製品を提供する企業にとって、ゴミの出にくい、またはゴミの出る量が極力少ない製品づくりは義務であり、これからもますます進んでいくであろう。
減容容器の普及により、例えば、より自然に分解されやすい素材の開発など新たな技術のきっかけとなるかもしれない。
ユーザー・社会に伝えたいこと液体の物流を合理化だけではなく省資源につながるデザイン、たとえば軽量化やリユースはもちろん、使用者がその製品を使用する上で消費するエネルギーまでを考え、ユーザビリティを考慮した製品づくりを行うことで、次世代の子ども達にすばらしい地球環境を残していける製品づくりを行続けていきたいと考えています。
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オフィシャルサイト http://www.sekisuiseikei.co.jp/

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