イチハウス

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住宅

住宅や住宅設備

前橋工科大学(群馬県)

2009年度 グッドデザイン賞 受賞

狭小敷地に建つ独立住宅のプロトタイプとなりうるステップアップ型プランニングに加え、狭い場所での施工性向上も見込める薄板スチールパネルの構造体提案はユニークかつ美しい。

イチハウスの概要短冊状の間口の狭い都市型敷地。
積層することで獲得できる床面積というきわめて都市的な条件であるからこそ、平面的にも断面的にも空間的なヒエラルキーを避けるため、平面のほぼ中心にエレベーターコアを配し、その周囲を取り巻く様に、エントランスから屋上に至る一筆書きのような連続した空間構成としている。
壁厚を極力薄く、かつ全体を軽量化するため壁を工場製作したスチールパネルユニットを現場で接合することで一体となる構造体とした。
内部に露出したスチールパネルの壁は艶のある白塗装仕上げ、ボード下地の壁や天井には吸音効果のあるディンプル加工したペーパーシート仕上げとしている。
達成しようとした目標間口が狭い都市型敷地に対して、敷地の有効利用と工期短縮を図るためスチールパネル工法を開発、採用した。
空間的にはスキップフロアーとすることで特徴のある各階を分節しつつ、空間の連続性を実現している。
プロデューサー椋木奈美
ディレクター石田敏明
デザイナー石田敏明
イチハウスのデザインについて今回、開発した薄板鋼板パネル構法は意匠性、施工性、経済性、耐久性等に優れているため、小規模から中規模の都市型建築に適用できると思う。
また、テキスタイルデザイナーとコラボレーションできたことで、表現の幅が拡がり、より良い住環境が構築できた。
通行人の関心を呼ぶことで、街に開かれた建築として街の風景を積極的につくりたい。
イチハウスはどのような使用者・利用者を想定したか家族構成は夫婦と子供1人であるが、各個室とゲストルームを用意している。
また、日常的な住人とモノの移動、および老後の生活を配慮してエレベータを設置している。
イチハウスはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか地下階の倉庫と最上階のDKを効率よく繋ぐため、エレベータを設置している。
各階をスキップフロアで構成することで、多様な空間を保ちつつ何処に居ても家族の気配を感じる空間と採光と通風が全フロアに行渡る居住環境を実現している。
以上のことを実現するため壁厚を極力薄く、かつ全体を軽量化するため壁を工場製作したスチールパネルユニットを現場で接合することで一体となる構法を開発、採用した。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点低炭素社会の実現に向けて、省エネルギーの配慮、自然エネルギー利用および材料のリサイクル化をテーマとしている。
また、個人住宅であっても建築を文化として位置づけたい。
そのためには街の風景に積極的に参加し、より良い住環境を実現すべきである。
その問題点に対し、どのように対応したか空地及び屋上は積極的に緑化を行い、熱負荷を小さくするとともに、ヒートアイランド防止に役立てている。
建築物の外周は外断熱工法を採用することで省エネルギー化を目指すとともに、道路に面した南面は大きな開口部とし採光と通風を確保し自然エネルギーの利用を図っている。
また、スチールパネル構法を採用することで、資源のリサイクル化を目指している。
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オフィシャルサイト http://homepage2.nifty.com/ishida-archi/

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