IRAffinity-1

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島津フーリエ変換赤外分光光度計

生産、加工、流通に関する用品と機器設備

株式会社島津製作所(京都府)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

非常に構成力の優れたデザインです。

赤外分光光度計として、機能的にもすばらしく、コンパクト化も実現させています。

色、形、大きさなどすべての要素がしっかりとデザインされていることが評価されています。

IRAffinity-1の概要使いやすさを追求した汎用型フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)。
汎用クラスで最高レベルのS/N 比をもち,光学素子のメンテナンスの省力化や装置サイズのコンパクト化を実現。
FTIRの主な利用分野である異物解析を強力にサポートする異物解析プログラムと、受入検査や出荷前検査などに有効な日本薬局方プログラムを標準装備。
FTIRとは、赤外光を物質に照射してその吸収量を測定する装置。
この吸収度合いを調べると化合物の構造推定や定量が可能。
汎用型FTIRは主に、フィルムやプラスチックなどの材質分析、医薬品や食品などから見つかる異物の分析、各国の薬局方で定められた医薬品の原料の確認試験などに広く使用される。
達成しようとした目標FTIRは化学、医薬、食品、電気など様々な分野で使用され、ラボには様々な装置が置かれている場合が多いため、他の分析機器とのわずかなスペースでも設置できるよう汎用機で最小レベルのコンパクトさを実現。
また、FTIRには水分に弱い光学素子が使われているため、除湿器を内蔵しメンテナンス性を向上。
主に異物解析と確認試験に使用されることから、これを支援するためのソフトウェアを搭載。
プロデューサー株式会社島津製作所 分析計測事業部 スペクトロビジネスユニット 部長 田島孝博、課長 太田宏、和田潔、奥田哲生
ディレクター株式会社島津製作所 デザイン室 室長 浅井謙次
デザイナー株式会社島津製作所 デザイン室 村岡 寛
IRAffinity-1のデザインについてタテとヨコの明確な面構成が織り成す光と影のグラデーションが、光を扱う分析装置のシンプルなスタンダード・イメージとなるようスタイリングした。
タテの黒いブロックはユーザーが触れる部分(分析試料室・メンテナンス扉)を示している。
クラス最高レベルの性能を『迷わずわかりやすくシンプルに扱える』1本スジの通った装置である。
IRAffinity-1はどのような使用者・利用者を想定したかFTIRは化学、医薬、食品、電気など様々な分野で使われているが、多くの使用者はFTIRのみを専門に使用しているわけではなく、種々の解析手段の一つとしてFTIRを使用している。
また、初心者からベテランまで様々なレベルの使用者が存在する。
IRAffinity-1はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか多くの使用者がFTIR以外の分析装置を使用していることや初心者からベテランまで様々なレベルの使用者が存在することから、分析室の利用スペースを考慮して省スペース化を実現し、またメンテナンス性を向上させた。
FTIRではスペクトル測定は比較的容易であるが、解析に経験を要することから解析支援のソフトウェア(異物解析と確認試験用のプログラム)を搭載した。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点食品や医薬品に混入した異物は重要な社会問題となるために、これを解決する手段が求められている。
その問題点に対し、どのように対応したか異物として多く検出される物質のスペクトルのライブラリと独自のアルゴリズムを組み合わせた解析プログラムにより、測定された異物を高い精度で同定。
赤外分析の知識が少なくても簡単に解析ができる。
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オフィシャルサイト http://www.shimadzu.co.jp

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