薫木荘

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集合住宅

住宅や住宅設備

有限会社ラブアーキテクチャー一級建築士事務所

グッドデザイン賞

設計・施工(材料供給)・リーシングを担う専門家が集まり、プロジェクトの初期段階から協業することにより、経済的かつデザイン性に優れた木造賃貸住宅が出来上がっている。

極端に長い竿状敷地部分を積極的にデザインすることにより、敷地の魅力に変えたことも優れた点である。

木造ニーズは今後ますます高まっていくと思われる。

プロジェクト初期段階からの協業のありかたを示す、挑戦的なプロジェクトである。

薫木荘の概要オーナーである建築木材卸売メーカーと不動産業、建築家による三位一体のプロジェクトチームによる2軒の集合住宅の計画である。
収益物件としての経済的成功を追求するだけでなく、オーナー自身の得意分野である木建材やプレカットの知識を、設計段階から施工現場まで活かすことで、本業とのシナジー効果を生む継続的なプロジェクトにしたいと考えた。
我々が選んだ敷地は、高い賃貸需要が見込まれ、土地価格が比較的安い都心部の路地状敷地である。
設計や施工の難易度が上がることが予想されたが、むしろ路地状敷地の魅力を引き出すような計画にすることで、メーカー、不動産、設計、施工まで一体となった成功のかたちを示したいと考えた。
薫木荘の製品仕様建物用途:集合住宅、規模:地上3階、構造:木造中野薫木荘/建築面積:105.65㎡、延床面積:302.66㎡ 神楽坂薫木荘/建築面積:65.62㎡、延床面積:177.02㎡
プロデューサー大和木材株式会社 代表取締役 石塚匡史
ディレクター座光寺商店株式会社 代表取締役 座光寺伸幸
デザイナー有限会社ラブアーキテクチャー一級建築士事務所 浅利幸男
薫木荘のデザインについて同業デザイン分野の異業種恊働による路地状敷地や木建材の再評価
ユーザー・社会に伝えたいこと生産年齢人口の減少によって、住宅着工件数は今後も減少の一途をたどることが予想される。
そのような時代の中、建築木材卸売業のオーナーは、縮小していく市場に対してイノベーションを生み出す必要を感じていたし、賃貸不動産ディベロッパーは、建築コストの上昇となかなか上がり辛い家賃の間で閉塞感を感じていた。
メーカー自身が建築資材を提供することは建築コストを下げてくれるが、狙いはそれだけではない。
メーカーや建築設計はどちらかというと受注型産業であるが、メーカー自身をオーナーとする、ディベロッパーを交えたプロジェクトチームによって、むしろ継続的に市場を創り出し、そこから受注出来ると考えた。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項どのようなデザイン分野も、その市場が拡大、複雑化するに連れ、その分野内でさらに分業化、専門化してゆく傾向にある。
この傾向には、効率化というメリットだけでなく、情報の偏在というデメリットも存在する。
我々建築業界も、建材の開発・販売、土地の仕入れ、建築設計監理、建築施工、そして収益物件の場合は不動産賃貸管理等と高度に専門分化している。
建築家と不動産ディベロッパーや施工業者が恊働することは珍しくないが、メーカーと恊働することは珍しい。
本プロジェクトにおいては、一般的に不動産評価の低い路地状敷地の路地状部分がむしろ建築デザインの重要なポイントになっているし、計画段階から木建材の耐久性やコスト、そしてプレカットについて詳細な情報を得ながら計画を進めることが出来た。
高度に専門分化が進む現代であるからこそ、同業種異分野との恊働に可能性を感じている。
どこで購入できるか、どこで見られるか中野薫木荘:東京都中野区中野5-21-5/神楽坂薫木荘:東京都新宿区赤城下町29、有限会社ラブアーキテクチャー一級建築士事務所、中野薫木荘、神楽坂薫木荘
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オフィシャルサイト http://kunbokusou.com/

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