RUN伴

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タスキリレーイベント

コミュニティ・地域社会のデザイン

NPO法人認知症フレンドシップクラブ

グッドデザイン賞

「認知症の方々に何かしてあげる」ではなく、「認知症の方々とともに何かを成し遂げる」という視点を評価した。

いっしょに走る、というシンプルなアイデアだが、活動のスケールが大きく、参加した人たちの感動が想像できて、心動かされた。

RUN伴の概要RUN伴(らんとも)は、認知症の人とそうでない人が一緒にタスキをつなぎ、日本各地を縦断するイベントです。
それぞれの地域で、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が、少しずつの距離をタスキリレーしていきます。
認知症の人に対して、「何もわからなくなってしまう病気」「怖い」といった負のイメージを持ってしまいがちな地域の一般の人たちも、喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人が、地域で伴に暮らす普通の隣人であることを実感できます。
このイベントを通じて、多くの地域で、顔の見えるつながりが生まれ、認知症の 人が、買い物や散歩に出かけやすくなっています。
RUN伴の製品仕様実施地域:43都道府県 参加者数:1万1千人(2016)
プロデューサーNPO法人認知症フレンドシップクラブ 理事長 井出訓
ディレクターNPO法人認知症フレンドシップクラブ 理事 徳田雄人
RUN伴の開発・企画について認知症の人とそうでない一般の人が、自然に出会うきっかけが各地でたくさん生まれることを目的に企画しました。
知識の有無や身体機能に関係なく、タスキリレーという一緒のチャレンジをすることで、喜びと達成感を共有することができます。
地域では、知り合いになった人たちの間で、困り事を解決するアクションが生まれたり、認知症になっても、積極的に外出する姿が見られるようになっています。
RUN伴のデザインについて地域住民が、認知症の人が、”普通に”出会うきっかけ 「してあげる」意識からの開放
ユーザー・社会に伝えたいこと認知症の人は、全国に500万人。
特別な病気ではなく、ごく普通に地域で認知症の人が暮らす時代に入りつつあります。
近年、認知症の人や家族が感じる暮らしづらさの多くは、病気そのものからではなく、周囲の意識によって作られていることが明らかになってきています。
それぞれの地域で、認知症の人が隣人として暮らしていることを見える化し、地域住民や商店街がそれぞれできるアクションを起こるきっかけを必要としています。
RUN伴はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか地域ごとに、認知症の人の置かれている環境や具体的な困り事は違うので、RUN伴は、一元的にイベントを管理・デザインするのではなく、共通のコンセプトは維持しつつ、地域独自で、目標や手法を設定できるように、運営に自由度をもたせています。
認知症の人自身が企画段階から参加する地域もあれば、商店街や行政が中心になっている地域もあり、それぞれの動機にそってイベントが企画されています。
運営本部は、共通のTシャツやPR素材の開発、エントリーサイトの構築などを、運営面でのコストを下げる基盤づくりをしつつ、それぞれの地域で、出会った人同士のご縁を活かして事後イベントを開催したり、まちづくりワークショップを開催するなど、内容をカスタマイズできるようになっています。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項企画者は、前職時代に、地域で暮らす認知症の人や家族の想いを取材してきましたが、認知症の課題は、医療福祉の専門家によって抱え込まれてきたように思います。
実際には、本人や家族が抱える暮らしづらさの多くは、薬やケアだけでは解決しません。
この活動を通じて、専門家に委ねられてた課題をみんなにオープンにして、共感の輪を広げることが解決への近道ではないかと考えました。
どこで購入できるか、どこで見られるかRUN伴公式サイト、RUN伴特設サイト(Living with Dementia)
RUN伴をもっと見る・購入 楽天市場でRUN伴を探す

amazonでRUN伴を探す

Yahoo!ショッピングでRUN伴を探す
オフィシャルサイト http://runtomorrow.jp/

RUN伴のはてブでの話題

  • 16/03/31 12:51 デザインとかエフェクトとかはスタイリッシュだけど、認知症予防のサイト [field_combat]

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