家を建てながら近くの森を守るECO

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エコプロジェクト

社会貢献活動のデザイン

株式会社高砂建設

グッドデザイン賞

外材に押されていた地域の良質な木材の価値に光を当て、林業の雇用拡大による地域産業への貢献、木材の地産地消と植林活動による環境貢献を同時に進めているプロジェクトである。

準備から含めると持続的ビジネスとして20年以上の実績に加え、施主と森をつなぐため、山の体験ツアーを長年にわたって実施するなど、つながり作りにも力を入れている。

家を建てながら近くの森を守るECOの概要「近くの森をまもるECO」は、家を建てながら地元埼玉の森を守っていくというECOプロジェクトをデザインしたものです。
埼玉県の西川材を安定供給することを起点とし、下記の3つの主な要素の循環である。
①林業への雇用が増大し、木の成長に適切な手入れと伐採が可能となる。
それにより良質な木を継続して育てることができる。
②地場木材の使用で地産地消を実現し、木材輸送で排出されるCO2を削減。
③家を提供した後は、使用した木の3倍の数を新しく植え、地球に戻すことで健全な森を維持する。
また、このサイクルにより、地域産業の活性化や地球温暖化対策、日本の家造りの伝統を守ることを目的としている。
家を建てながら近くの森を守るECOの製品仕様無形
プロデューサー代表取締役 風間 健
ディレクター高砂建設 専務 福島直樹
デザイナー高砂建設 専務 福島直樹
家を建てながら近くの森を守るECOの開発・企画について(1)地域産業の西川材ブランド確立と活性化(2)地球温暖化対策であるCO2の削減の実質的な行動となる。
また家造りに不可欠な木の3倍植林することで自然環境を育む。
(3)1年間の天然乾燥させた木は住む人に快適な住環境となる。
(4)安定した年間依頼数の設定により生産者の生活や伝統を守ることにもつながる。
住む人・生産者・社会・地球すべての環境をよりよくする。
家を建てながら近くの森を守るECOのデザインについて家を建てながら、自分たちの住むの森を守っていくエコロジー活動
ユーザー・社会に伝えたいこと高度経済成長期後も木材は安価な害虫や白アリ対策のため薬漬けにされた輸入材が国内シェアを占めた。
高砂建設では「人と地球にやさしい家づくり」の理念から外れるとし、良質な国産材を探していた。
埼玉県南西部にある林業地は、関東平野の風土に合った良質な木が生育している。
しかし、輸入材に押され、ブランド力も弱く市場では叩き売りをされている状態で安定した供給もなく林業家たちの生活を苦しめた。
家を建てながら近くの森を守るECOはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか輸入材に比べ1年間天然乾燥させる西川材はコストとリスクがかかるうえ当時はブランド力も弱く西川材は輸入材の安価に対抗できず企業との間で販路を広げられずにいた。
そのなか、高砂建設では「人と地球にやさしい家づくり」の理念から、良質な西川材があることを知り質の高い建材の供給に成功した。
これには企業としてのリスクが大きかった。
西川材は1年間の天然乾燥が必要なため、必要に応じて依頼することが難しく他の企業も難色を示し最終的にコストとリスクから安定した供給に結び付くことが出来なかった。
高砂建設では平成8年に社内外のスタッフや取引先と調整を行うといった大きな改革をした。
これにより西川材の年間一定量の木材担保を約束することができ、コストの安定、林業家たちの生活と伝統の安定・自然の安定・良質な木の安定に成功した。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項住む人の健康や快適性を突き詰めていくと、木材だけではなく、家が建つまでの流れ、ひいては地球の将来という規模で考え、改革する必要がありました。
このプロジェクトが軌道に乗るまでは数々の困難もありましたが、今では関わるすべての人、そして地球により多くの益を生み出すことができました。
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オフィシャルサイト http://www.takasagokensetu.co.jp/eco/1.html

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