ジェイパップ

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持続的自動気道陽圧ユニット

医療や教育・研究に関する用品と機器設備

株式会社メトラン 、有限会社オッティモ

グッドデザイン金賞

数ある同種治療機器の中で、卓越したデザイン性を有していると高く評価された。

加湿機能を備え、かつ静かで小さく、美しく、日本が誇る高い技術にも裏打ちされた大変完成度の高い医療機器、優れたデザインの医療機器である。

ジェイパップの概要睡眠時無呼吸症は睡眠中に呼吸が止まる疾患で、身体的原因で気道が物理的に塞がる、または呼吸中枢異常が原因で発生します。
この疾患は血中酸素濃度低下、睡眠の質、身体的悪影響に加え、生活習慣病の原因となり社会的経済損失を与えています。
本品は睡眠中の無呼吸状態を解消するため、様々な生理状態を監視し自動で適正な呼吸を制御補助する装置です。
日本市場は欧米の海外製がシェアを独占、国産品は弊社のみが開発製造を行っています。
JPAPは弊社のこれまでの医療用呼吸器関連製品の開発経験に基づき開発され、現状の課題を患者視点で捉え、製品使用上不可欠な付属品を含め、総合的に質の良い睡眠を提供することを可能にした製品です。
ジェイパップの製品仕様ブロアユニット寸法:98mm x 158mm x 53mm、重量 360g(I/Fケーブル含む) コントローラ寸法:92mm x 130mm x 36mm、重量 300g 制御圧力範囲:4~20cmH2O 制御流量範囲:0~100LPM 電撃に対する保護の形式による分類:クラスⅡ機器 電撃に対する程の程度による装着部の分類:BF装着部 水または微粒子状物質の有害な侵入に対する保護の程度:IP22
プロデューサー株式会社メトラン 代表取締役会長 新田一福/代表取締役社長 中根伸一/開発部 塩田真市
ディレクター有限会社オッティモ 代表取締役 山本秀夫
デザイナー有限会社オッティモ 山本秀夫、瀧下琢也
ジェイパップの開発・企画について本体は患者近傍に配置し、呼吸回路を極力短くし、寝返り時等の呼吸回路負荷によるマスクのエア漏れを最小化します。
操作系は表示を見やすくするためベッドサイドボードなどに配置します。
そのためブロアユニットとコントローラを別体にする必然性があります。
患者側のブロアユニットは肌に触れても痛くないよう丸味を帯びた形状、深い眠りに誘う茄子紺色などデザインそのものが人間的視点観点の必然性から産れた結果となりました。
ジェイパップのデザインについて良質な深い眠りを約束する小型高性能機としての造形表現、使う人に寄り添ったシステムのトータルデザイン。
ユーザー・社会に伝えたいこと睡眠時無呼吸症大国の米国では、潜在患者数が1,200万人、日本では250万人いると言われています。
しかし実際に治療している患者数は、日本では約15万人程度。
しかも使いやすく質の良い睡眠が得られる製品がないため、治療を始めても不快感から熟睡できず治療途中で使用を断念する人が4割以上にもなります。
患者は中高年に多く、社会的に活躍する時期ですが、出張や旅行に持ちだせる小型軽量の製品もありませんでした。
ジェイパップはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか製品開発で長年の歴史と経験を持つPHILIPS(Respironics)やRESMED社など既存の製品形態に囚われることなく、患者視点で睡眠の質と使い勝手を向上させる目的でアプローチすることに重きを置いて企画を練り上げました。
他社はAuto CPAP器単体で考えますが、弊社は本体のみならず、それに接続される呼吸回路、マスク、附属品のキャリングケースに至るまで徹底的に患者的視点で良質な睡眠と使い勝手に拘って練り上げました。
万が一の災害時にも、この機器を必要とされる患者様のためにバッテリーでも駆動できるよう開発しています。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項かさばる呼吸回路を短くしてブロアを身近に置くには、就寝中に身体に当たっても痛くない小さく優しい形が必要でした。
日本では保険制度から出張用の2台目を所有することは困難です。
家庭用としての理想の性能と使いやすさを維持しながら、持ち運びやすいようブロア、コントローラ、電源を再編集、電源不要の加湿器を採用し、システムの小型化を目指しました。
試用した患者の助言を一つ一つ具現化することで達成したデザインです。
どこで購入できるか、どこで見られるか現在の日本の医療システムの場合、医師の処方診断により機器が貸与されます
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オフィシャルサイト http://www.metran.co.jp/en/news/387.html

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GGアブソーテック

コロンブスの卵的な発想で開発された内視鏡外科手術用ガーゼである。従来の内視鏡外科手術では、白色のガーゼが使用されてきたが、内視鏡外科手術で用いられるカメラの特性として、白色の被写体が画像内に入ると、白色の被写体に自動的に露出が合うため、手術中の臓器の画像が一気に暗くなってしまうという問題があった。当内視鏡外科手術用ガーゼは、ガーゼを血液と補色の緑色に染色することによってその問題を解決している。応募者へのヒアリングにて使用シーンの映像を見たが、白色ガーゼと緑色のガーゼを挿入した場合の画像の差は歴然だった。これまでガーゼの色を変えるアプローチがなかった理由は、ガーゼは「純綿糸を平織りした原布を脱脂し漂白したもの」と薬事法で決められているからということもわかった。そのため当内視鏡外科手術用ガーゼは、ガーゼではなく血液吸収目的のスポンジと位置づけることによって緑色の染色を実現したという。緑色のガーゼは血液を吸収すると黒色になるため、血液を吸収すると赤色に変色し臓器との見分けが付かなくなる白色ガーゼのもう一つの欠点も解決している。内径12mm以上のトロカールからの挿入・抜去を容易にするために、形状を三角形にする工夫もある。年々高度化する内視鏡手術だが、ハイテク機器の欠点を大掛かりな開発ではなく知恵を使って解決した当内視鏡外科手術用ガーゼのデザインの取り組みから医療機器の開発現場が学ぶことは多いだろう。

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