Eye Play the Piano

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ヘッドマウントディスプレイ用ソフトウェア

インターフェースのデザイン

Eye Play the Piano 開発チーム

グッドデザイン賞

テクノロジーの進化に対して、それをどう活かすか「デザイン」することは、とても大切なことである。

「Eye Play the Piano」は、まさにそれが実現されることで、素晴らしい体験が提供されている点を評価した。

実演が見られなかったことは残念だが、だからこそ多くの人に体験してほしいと思える。

Eye Play the Pianoの概要「Eye Play the Piano」は、視線追跡機能を持つヘッドマウントディスプレイ「FOVE」を応用し、ユーザーの目の動きと瞬きを使うことで、手や足を使わずにピアノ演奏することを可能にしたユニバーサル楽器システムです。
このシステムを使うことで、肢体が不自由な方でも、自身の視線操作によってピアノの演奏が可能になりました。
2014年12月、筑波大学附属桐が丘特別支援学校に通う沼尻光太くんが、約4カ月の練習を経て、「Eye Play the Piano」を使ったクリスマスコンサートが開催されました。
Eye Play the Pianoの製品仕様動作環境:Windows 8、Windows 7
プロデューサー株式会社博報堂 上條圭太郎
ディレクター株式会社博報堂ケトル 畑中翔太+株式会社エイド・ディーシーシー 大橋將史+有限会社インビジブル・デザインズ・ラボ 松尾謙二郎
デザイナー株式会社エイド・ディーシーシー 森本友里
Eye Play the Pianoの開発・企画について目(視線と瞬き)によるピアノ演奏システムを開発することで、手足に障がいをもつ方にも、自分自身の身体的動作によって楽器を演奏していただくことが可能になりました。
今まで聴いて楽しむものであった音楽が、自ら演奏して楽しむものになることで、自己表現の可能性を広げること、さらに特別支援教育の発展にも寄与しました。
Eye Play the Pianoのデザインについて「手」ではなく、「目」でピアノを演奏するために最適化した独自鍵盤インターフェースの開発。
ユーザー・社会に伝えたいこと身体にハンデキャップを持つ子どもたちは、腕や足を自由に動かすことができないため、日常生活や、子どもにとって特に重要な「自己表現」という点において制限を持ってしまいます。
こういった物理的な制限をデザイン・テクノロジーの力を通じて、彼らが身体の中で自由に動かすことのできる部分、「目」という部位を有効に使うことで、解決することはできないかと考え、今回の開発に至りました。
Eye Play the Pianoはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか元々「手」で弾くようにデザインされた通常のピアノ鍵盤を、「目線」で弾くことに最適化したインターフェースへ再構築。
目線を移動させることのできる範囲から、インターフェース上に置く鍵盤数を決定。
さらに単音モードと和音モードを併用することで、様々な曲を目で演奏することのできるインターフェースを開発しました。
ヘッドマウントディスプレイ内で弾きたい音に視線を合わせることで音を選択し、瞬きをすることでその音が奏でられ、さらに頭を傾けることで、音を伸ばすことができます。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項「障がいのある方の可能性を広げたい」という想いを持って、今回のプロジェクトに取組みました。
演奏者兼共同開発パートナーとして参加していただいた高校2年生(当時)の沼尻光太さんの、練習に取り組む姿勢、コンサート本番で演奏する姿は、まさに表現者でした。
今後もこのプロジェクトを続けることで、一人でも多くの方の、表現の可能性を広げるお手伝いができればと思っています。
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オフィシャルサイト http://eyeplaythepiano.com/

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