赤崎水曜日郵便局

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アートプロジェクト

コミュニティ・地域社会のデザイン

つなぎ美術館

グッドデザイン賞

毎週水曜日、知らない誰かからの手紙を届けてくれる岬の小さな郵便局。

そこには、まだ見ぬ誰かの些細な水曜日の出来事が綴られている。

熊本県津奈木町の廃校を、仮想郵便局に変えてしまったなんともロマンチックなプロジェクトである。

テクノロジーが進化し情報の溢れる今日だからこそ、人と人を心地よくつなぐ手段として、手紙やラジオといったアナログ媒体に改めて注目する必要があるのかもしれない。

赤崎水曜日郵便局の概要熊本県津奈木町にある閉校となった海の上の小学校を郵便局に見立て、そこに全国から送られてくる水曜日の出来事が綴られた手紙を個人情報を伏せたうえで無作為に交換し転送します。
つまり手紙を送った人のもとには、知らない誰かの水曜日の出来事が綴られた手紙が届きます。
送られたきた手紙の一部は専用ホームページで公開するほか、住民が朗読しラジオで放送してきました。
これらの活動は津奈木町が取り組む芸術文化によるまちづくりにおいて住民が集う新たな「場」を創造するなど中心的な役割を果たしています。
赤崎水曜日郵便局の製品仕様廃校となった旧小学校及び周辺
プロデューサー楠本智郎(プロジェクト)
ディレクター楠本智郎+遠山昇司(プロジェクト)+五十嵐靖晃(ファシリテーター)
デザイナー加藤笑平(アーティスト)+玉井夕海(アーティスト)+石田ミサ子(実行委員)+林田廣美(実行委員)+松田昭一(実行委員)+佐々木京子(実行委員)+松田修(実行委員)+福島育子(実行委員)
赤崎水曜日郵便局の開発・企画について人が立ち入ることのできない旧小学校を手を加えずに活用するために物語性を与え、人々の日常を集積し再び発信する装置としての機能と価値を生み出しました。
住民が赤崎水曜日郵便局のさまざまな業務やワークショップに参加することで地域内外に潜在する価値に対する関心も高まっています。
住民が立場を超えて集う新たな「場」の創造につながっており、長期的には地域アイデンティティ形成の一助にも成り得ます。
赤崎水曜日郵便局のデザインについて灯台のようにいざないの光を放ちながら静かに人と人をつなぎ続ける空虚な中心。
赤崎水曜日郵便局はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか廃校となり耐震強度の問題から人が立ち入ることのできない建物の住所「熊本県葦北郡津奈木町福浜165番地その先」 へ送られる手紙を通して新たなコミュニケーションを生み出すため、リノベーションなどに伴う多額の費用が生じません。
また、開催地へ足を運ぶ必要がないので全国の人が気軽に参加できます。
このコミュニケーションの創造に携わる人が見知らぬ多くの人の日常を共有できるように手紙を朗読する際は参加アーティストが手紙の読み解きをサポートしています。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項廃校となった旧赤崎小学校が手紙を通じて人と人をつなぎその意識の交換を働きかけながら再生することは古今のメディアの意義を問うアートとしての行為となるでしょう。
赤崎水曜日郵便局はささやかな奇跡と共にありふれた驚くべき世界をお届けします。
また、アートに宿る通時性と共時性は人々の意識を時と場所を超えてつなぎ、コミュニティに活力をもたらします。
どこで購入できるか、どこで見られるか熊本県葦北郡津奈木町福浜165番地その先 赤崎水曜日郵便局、赤崎水曜日郵便局公式HP(水曜日にだけオープン)、つなぎ美術館 住民参画型アートプロジェクト「赤崎水曜日郵便局」
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オフィシャルサイト http://akasaki-wed-post.jp/

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