ナガセ グローバル 人財開発センター

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都市型研修施設のコミュニケーション空間

商業・産業用途の建築物・空間

長瀬産業株式会社 、清水建設株式会社

グッドデザイン賞

集合住宅や寮、ホテルと企業の研修施設が大きく異なるのは、滞在する人の時間の過ごし方にある。

昼の研修後、夕食を終えた後も議論を重ね、ときに研修グループの同僚と遅くまで話し込んだりする。

格子扉とめくら扉のコンビネーションは、プライバシーとパブリックをほどよくコントロールできる新しいアイデアである。

廊下にも自然光や夜は光が漏れて、施設全体に活気を与えている。

ナガセ グローバル 人財開発センターの概要ナガセグローバル人財開発センターは、長瀬産業株式会社を中核とするナガセグループの都市型研修施設。
様々な専門分野や技術基盤をもつ各種事業部や、グローバルに展開するグループ会社の人財開発を行い、総合力を高めていく場である。
オフィスでのコミュニケーションが注目される中、普段のオフィスがタテの繋がりの場所ならば、 本研修施設は、ヨコの繋がりを活性化させる“コミュニケーションオフィス”として位置づけ計画を行った。
ナガセ グローバル 人財開発センターの製品仕様地下1階地上7階 鉄筋コンクリート造
プロデューサー長瀬産業株式会社 人事総務部
ディレクター清水建設株式会社 設計本部 牧住敏幸
デザイナー清水建設株式会社 設計本部 牧住敏幸,國立篤志,及川直哉,西野安香
ナガセ グローバル 人財開発センターの開発・企画について研修施設とは、通常のオフィスのような日常的な業務空間とは切り離された空間である。
そこでのインフォーマルコミュニケーションは人と人との深い繋がりを生むと考える。
それを促す工夫を建築側で行う事で、頻度の高いコミュニケーションを発生させる事ができると考えた。
研修施設として技術的な研修プログラムの習得と同等に人同士が繋がる重要性に着目し双方の目的が達成できる空間の必要性を提示した。
ナガセ グローバル 人財開発センターのデザインについて研修宿泊施設でのインフォーマルコミュニケーションとは何か、それを促す建築空間。
ナガセ グローバル 人財開発センターはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか1.コミュニケーションレベルでのゾーニング。
建物の中心部をバプリックゾーン、その周りをセミパブリックゾーン、外周をプライベートゾーンと定義し大きなゾーニングから始めた。
都市型研修施設として内側へ開く事を大枠に、利用者動線は中心部に設定し、またそれぞれのゾーンが分節されず、ゆるやかに繋がるコミュニケーションゾーンのレベル設定を行った。
2.ゆるやかにつなぐ工夫。
各ゾーンはお互いを緩やかにつなぐことで双方から気配を感じとることができる工夫を行った。
例えば宿泊階ではパブリックゾーンとした広い廊下でのコミュニケーションを宿泊室の扉で遮断する事がないよう、格子扉とし、廊下の様子を感じさせ、また宿泊室からの光や風を廊下へ取り入れた。
格子扉の内側には家具の扉と兼用した遮音扉を設け、コンセプト、機能が損なう事の無い工夫をした。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項施主のニーズを1から考えるのではなく、一度既成概念を捨てて、“0”から考える事で何が本当のニーズなのかを考える事が本プロジェクト進め方であった。
上述でも挙げた宿泊室の廊下は、宿泊室とは休むところなので通常コミュニケーションスペースには設定しない。
しかしそこは実は深いコミュ二ケーションが行われるのが実際である。
その本質から目を離さずに、常識にとらわれず場のデザインを計画した。
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