無印良品の家「縦の家」

このエントリーをはてなブックマークに追加

※画像をクリックすることで、大きな画像を見れます。

住宅

住宅や住宅設備

株式会社MUJI HOUSE

グッドデザイン・ベスト100

外壁の杉材はあくまでも経年変化を楽しむ外皮として、内側の防水壁との役割分担が成されている。

内部のスキップフロアは空間を仕切ると同時に、緩やかにつなげることも出来るなど、設計上の明快なルールをつくり、誰でも設計がしやすいよう工夫されたプロトタイプ性が高く評価できる。

開口部のひさしはオプションで取り付けることが可能。

杉材との間に差し込む形となるなど、細部にもきめ細かい工夫がある。

無印良品の家「縦の家」の概要都市に家を建てる際、その利便性と引換えに、狭小宅地という理由で広さ快適さを諦めていないでしょうか。
「縦の家」は、スキップフロアによりスペースを縦・斜めに使い、三階建てという概念に縛られない、縦横無尽に広がる空間を手に入れました。
壁にもドアにも遮られず、階段室さえ居室として取り込み、たとえ北側でも採光の取れる方に大きな窓を設けるなど、物理的にも心理的にも広く明るい空間がそこにはあります。
又外断熱+付加断熱で、Q値1.86(モデル棟計算値)を達成し、日射取得の厳しい都市部でも最低限のエアコン使用で快適に過ごせる性能を持ち、外壁には天然杉板張りを採用するなど、都市型住宅の概念を一新しています。
無印良品の家「縦の家」の製品仕様木造軸組工法(SE構法)3階建て
プロデューサー株式会社 MUJI HOUSE
ディレクター株式会社 MUJI HOUSE
デザイナー株式会社 MUJI HOUSE
無印良品の家「縦の家」の開発・企画について1 「木造住宅」であること 2 現行次世代省エネルギー基準以上の温熱性能を模索すること 3 温熱性能を評価するための新しい「ものさし」をつくること 4 古くからの日本人の自然共生の知恵・文化を生かすこと
無印良品の家「縦の家」のデザインについて敷地の大きさや日照条件など限られた環境でも、新しい技術と発想により広く明るく暖かく暮らすこと
無印良品の家「縦の家」はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか都市部に家を建てる際のデメリット「狭い、寒い、暗い」を克服し、都市に住む事を謳歌できる家を、デザインと性能の両輪をフル回転させて実現させた。
物理的視覚的「広さ」のために、縦・横・斜めにつながるスキップフロアとし、それぞれのフロアを繋ぐ中央の階段は緩勾配の開放型とし、人の昇降だけでなく、光、空気、視線も通過させ、階段そのものを住空間として取り込むデザインとした。
さらに多くの都市部の土地が南側からの日射取得を期待できない為、「南側に大きな窓を取る」という既成概念を排し、北側が抜けていれば北側に大きく窓を取り、前述の階段経由で家中に光、暖気冷気を行渡らせる仕掛けとしている。
この「緩やかにつながる1室空間」で家全体を均一な室温に保つ断熱性能の為に、外貼断熱+付加充填断熱を採用し、間仕切壁のないスキップフロアを構造的に支えるために、SE構法で一方向ラーメン構造となる「平角フレーム」も採用した。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項都市に住む事は魅力的であるが、1戸建ての場合、限られたスペースと日照の厳しい条件が多く、結果都市に住む利便性と引き換えに「狭い、暗い、寒い」を我慢せざるを得ないという常識を覆したかった。
しかし、そもそも都市型1戸建てはエコの観点からも合理的ではなく、商品化すべきでないという議論さえあったが、建物デザインの発想を変え、その発想を実現する最新の技術を導入することで、一つの解を出せたと思っている。
どこで購入できるか、どこで見られるか無印良品の家 有楽町 家センター、ほか全国の無印良品の家モデルハウス、無印良品「縦の家」
無印良品の家「縦の家」をもっと見る・購入 楽天市場で無印良品の家「縦の家」を探す

amazonで無印良品の家「縦の家」を探す

Yahoo!ショッピングで無印良品の家「縦の家」を探す

Yahoo!オークションで無印良品の家「縦の家」を探す
オフィシャルサイト http://www.muji.net/ie/tatenoie/

関連するグッドデザイン

住宅の写真

Sg

 

著作権利者:(C)JIDPO GOOD DESIGN AWARD [ G-Mark Library ]

カテゴリーメニュー
住宅や住宅設備の人気グッドデザイン