ZK12x25

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シネマカメラレンズ

生産、加工、流通に関する用品と機器設備

富士フイルム株式会社

グッドデザイン賞

映画の撮影現場ではこれまで、単焦点レンズやショートズームレンズをシーンごとに付け替えて撮影する手法が一般的であった。

それに対して、この製品は広角から望遠までを一本のロングズームレンズでカバーする性能を備えることで、付け替えの手間を省くとともに、撮影手法自体に新しい選択肢を提示した蓄光塗料を用いた印字など、ユーザビリティへの配慮も行き届いており、プロフェッショナルユースに応える仕上がりとなっている。

ZK12x25の概要映画制作では単焦点レンズを撮影シーンに応じて組み合わせて使用してきたが交換・調整に手間が掛かるなど運用効率での課題があった。
近年ではデジタル化によるシネマカメラのコンパクト化に伴って、どの焦点距離においても既存の単焦点レンズを凌ぐ高解像度を達成し広角から望遠までの広い範囲を一本のレンズでカバーするズームレンズが求められて来た。
本機はHDTVズームレンズ等で培ったシミュレーション技術を活かした、シネマカメラ用レンズである。
ZK12x25の製品仕様W/H:155mmL:385mm
プロデューサー富士フイルム株式会社 光学・電子映像事業部
ディレクター富士フイルム株式会社デザインセンター長 堀切和久
デザイナー富士フイルム株式会社デザインセンター 酒井裕之
ZK12x25の開発・企画について1ショット毎に単焦点レンズを交換して撮影される「作品志向」の映画制作現場と、従来からズームレンズが主流であり「機動性重視」のTV制作現場の両分野でカメラの4K化が進んだ結果、機動力のあるカメラ-レンズシステムが登場した。
本機は当社シネマレンズZKシリーズのロングズーム機として従来の映像関連産業のあり方を機材ハード面で変容させる潜在力を備えた画期的なレンズである。
ZK12x25のデザインについてプロユーザーが長年馴染んだ操作性を継承し機動性・利便性や快適で確実な操作性を実現させる。
ZK12x25はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか単焦点レンズ・ショートズームレンズが主流を占めているシネマレンズ市場で広角-望遠のロングズーム化を実現した本機では長年、従来のレンズに馴染んだカメラマン・フォーカスマンが違和感無く移行できるロングズームレンズとするために「進化させる点」、従来のレンズから「継承する点」の両面からデザインを纏めた。
「進化させる点」は広角から望遠迄全域での高画質ズーム化によるレンズ交換・調整不要の利便性と低照度下での撮影が多い映画制作の現場で読み易いレンズ数字表記のユニバーサルフォント化/蓄光塗料の採用による快適な表記可読性を図った点である。
「継承する点」は近年の映画撮影機材が周辺機器の付帯により大きく、重く、複雑になっている中で接近する周辺機器と干渉無く従来の単焦点レンズ・ショートズームレンズ同様のフォーカス/ズーム/絞り操作ができるようカメラマンの手と各操作リングの位置関係/鏡胴形状を設定した点である。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項プロユースの設備のため外観上も目立たない事が求められる商品分野のため、ユーザにとっての使いやすさを視覚面(表記可読性)と操作面から快適にすることを意識してデザインを行った。
特にレンズの数字表示はユーザー(フォーカスマン)が低照度環境下での読み取りやすさに配慮し読み誤りし難い大きめのユニバーサルフォントを採用、蓄光塗料と共に現場での読み取り易さを追求した。
どこで購入できるか、どこで見られるか2014年11月19日開催の国際放送機器展2014に出展予定
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オフィシャルサイト http://www.fujifilm.jp

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