DATI〜仙台箪笥再生プロジェクト〜

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家具再生

サービスのデザイン

ダッチア

グッドデザイン賞

新しいものをプロダクトすることがデザインと言うのは当たり前だが、古いものに光を当て、さらに価値を高めるという仕組みは新しいデザインのあり方としてとても価値のあるものだ。

さらに職人の技術の継承をするための仕組みとしても期待されている。

総合的なデザインの取組み、仕組みを高く評価した。

DATI〜仙台箪笥再生プロジェクト〜の概要伝統工芸の仙台箪笥を新しいデザインを基に再生した。
このプロジェクトは、仙台箪笥をはじめ、さまざまな家具・建築資材を、現在のライフスタイルやオーナーの使用目的に合わせて再生する事業の確立を目指す。
今回一例として使用した箪笥は、100年以上前に作られたもの。
木地の部分はすべて解体し、再度組み直した。
漆は、伝統的手法の『木地呂塗」で仕上げ、金具もできる限り再利用した。
現在のライフスタイルに合わせてリデザインし、再び大切に受け継いで頂きたい。
プロデューサー長谷部 嘉勝(長谷部漆工)
ディレクター渡辺 吉太(アトリエセツナ)
デザイナー高橋 勅光(みちのく工芸)
DATI〜仙台箪笥再生プロジェクト〜のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
再生された仙台箪笥は、持つ人に、美しい漆の光沢と、存在感のある金具を眺める楽しみと、仙台箪笥を持つ満足感を与えてくれる。
『木地呂塗』で仕上げられた表面は、時間とともに色がさえて(透明度が増す)来ることから、その変化を楽しむこともできる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
今まで、生活の一部として馴染んできたものが、再生することにより優雅さと気品高い仙台箪笥に生まれ変わる。
 多様化するライフスタイルのなか、オーナーの必要とするサイズ、仕様目的などに合わせてリデザインする。
再生することにより、存在感が増し、新たな存在価値を見出され、長い間生活を共にすることとなる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
昔に比べ、仙台箪笥の市場は衰退してきている。
それに伴い、仙台箪笥に携わる職人の数も減少の一途を辿っている。
 特に、漆と金具職人の減少が著しく、後継者育成が急務とされている。
 再生市場の確立と安定を図ることにより、後継者育成につながると考える。
 同時に、既存の仙台箪笥の市場も再認識され、仙台箪笥業界の復活の一躍を担えることを期待している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
安価な大量生産品が賑わせている中、使い捨て文化が定着しつつある。
そんな時代に一石を投じたい。
東日本大震災以降、人々のライフスタイルが見直されつつある。
そこで、仙台箪笥の存在意義を再構築し、新たなライフスタイルを提案することにより、ものの価値を再度考え直して頂きたい。
ユーザー・社会に伝えたいこと仙台箪笥をはじめ、箪笥・家具を再生・リデザインします。
今回ご提案したローチェストは、100年以上前(推定明治初期〜中期)につくられた仙台箪笥です。
ライフスタイルの変化とともに、現代の生活スタイルに合わなくなってきた仙台箪笥を、再び大切に受け継いでいただくために、その箪笥を仕上げた先人に敬意を祓い、オーナーのライフスタイルに合わせてリデザインします。
どこで購入できるか、どこで見られるかみちのく工芸長谷部漆工、DACCIA
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オフィシャルサイト http://daccia.net/

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