人のいのちをつなぐコミュニケーション

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産学共同によるPBL

社会貢献活動のデザイン

日本赤十字社 東京都赤十字血液センター

グッドデザイン賞

献血をはじめとする人道支援活動、また、その理解や啓蒙を目標とする赤十字社の目標と、現場のプロジェクトを通じて、具体的な成果創造を目指す大学教育プログラム、この両方が見える形となって展開されている。

とくに今回は多摩美大との連携であり、デザインやアートが全面に出る形で、学生の学習成果が形成されている。

ノンプロフィット、社会性のあるテーマへのアートやデザインの関与は、大きな社会的期待と意味が込められている。

その意味においても、美術・デザイン系大学との連携事業には更なる将来性が予感できる。

人のいのちをつなぐコミュニケーションの概要赤十字の人道支援・献血啓蒙活動に対して、広く社会に啓発するためのデザインやアートの可能性を、東京都赤十字血液センターと多摩美術大学との産学共同により見いだすプロジェクト。
デザインやアートに、対価を前提としない社会貢献を促す、言わば「人のいのちをつなぐ」事は可能なのか?この問いに対し、大学ではPBL(Project Based Learning)科目を開講し、学内全ての学科・学年の学生から履修を募り取り組んだ。
複眼的な視野のもとブレインストーミングを重ねながら、献血をはじめとした人道支援活動に対する理解や啓蒙を促進する幅広い提案を行なった。
アイデアは都市部で順次実施されており、成果を上げている。
プロデューサー日本赤十字社 東京都赤十字血液センター+多摩美術大学
ディレクター日本赤十字社 東京都赤十字血液センター+多摩美術大学
デザイナー多摩美術大学
人のいのちをつなぐコミュニケーションのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
献血とは身体的な痛みを伴い、しかも無償の貢献である。
しかし、人間を救うのは人間しかおらず、献血で感じる僅かな痛みで一生の痛みから救われる人がいる。
こうした啓蒙と、負担の軽減と緩和に対するハードからソフトまでのアイデア。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
赤十字の行う人道支持は血液事業に留まらず、医療・福祉・災害救護等多岐に渡っており、生活にも密着している。
社会貢献活動は日々の暮らしの中からも参加可能であり、それらの啓発を促すハードからソフトまでのアイデア。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
美術大学だからこそできる、大切なことの1つとして、資本主義のゲームに乗らない人道支援というジャンル。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
3月11日の東日本大震災の直後、社会全体が人道支援活動の重要性を痛感し、自らがどう行動すればよいか模索していた時期に実施したプロジェクトである。
ここでの提案がそんな社会貢献に対する潜在的な願望にとって作用し、モチベーションを高めブレイクスルーするきっかけとなる。
ユーザー・社会に伝えたいこと赤十字が行う人道活動は災害救護、医療、福祉等、多岐にわたります。
東京都赤十字血液センターが担う血液事業は、安全で安心な血液を安定的にお届けすることを使命としています。
これらすべての活動は、多くの国民のご理解とご協力に支えられ実現できるものです。
PBLにより生まれた発想・作品を通じて、人道活動、社会貢献活動に関心を持っていただきたいと願っております。
どこで購入できるか、どこで見られるか東京都赤十字血液センター および 東京都内各献血ルーム、日本赤十字社 東京都赤十字血液センター
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オフィシャルサイト http://www.tamabi.ac.jp/dept/pbl/index.htm

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