パワーボラード

このエントリーをはてなブックマークに追加

※画像をクリックすることで、大きな画像を見れます。

侵入防止装置

公共用途の機器・設備

株式会社英田エンジニアリング(岡山県)

2007年度 グッドデザイン賞 受賞

クルマの侵入禁止、解除を自動昇降によって切り替える円柱型ボラードである。

民間施設や個人ユースでの使用環境に配慮し、LED点滅による注意喚起、本体のへアライン処理による外観性能と美観の向上をうまく実現化している。

とくに下降時のフルフラットな状態では、適切な隙間部を確保し歩行者等への配慮が伺われる。

こうしたセキュリティ環境向上への取り組みを評価したい。

パワーボラードの概要パワーボラード※1は、空港や大使館など重要施設の車両通行出入口などに設置し、施設内への不審車両の侵入を防止する可動式の侵入防止装置。
有限要素法※2を用いた衝突シミュレーションや実証試験をもとに開発された、強固なポール部が特徴。
昇降動作(最短1.0sで上昇)などの動作スペックはもちろん、停電時での動作保障や緊急対応性に優れ、日本はもとより世界の重要施設への導入実績がある。
※1商標登録済。
※2有限要素法(Finite Element Method, FEM)とは数値解析手法の一つ。
構造力学分野で発達し、他の分野でも広く使われている手法。
プロデューサー株式会社英田エンジニアリング 代表取締役会長 青山操男
ディレクター株式会社英田エンジニアリング 代表取締役社長 万殿貴志
デザイナー岡山県立大学デザイン学部 教授 森下眞行、准教授 村木克爾+株式会社英田エンジニアリング 杉本寛樹、石原靖之
パワーボラードのデザインについて不法侵入、盗難など社会リスクの高まりに対して、高い安全性と品質性だけでなく、設置環境へのユニバーサルデザイン性を追及し、実現した。
具体的には、昇降時にはポール頭部が点滅し注意を喚起、下降時はグランドラインと同一面になり段差をゼロ、また夜間での安全性や視認性も向上させた。
従来のゲート機の姿を一新させ、侵入防止装置業界の革命的な製品になると確信する。
ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項1.ポール部の照明機能。
夜間でのポール位置の認識を可能とし、未然の衝突事故を防止することが可能。
2.滑り止めシートの採用。
雨天時の転倒事故を防止し、歩行者(利用者)に安心して使って頂くことが可能。
3.ポール周動部のスキマ部のスキマ量を確保。
車椅子や女性のハイヒールなどが侵入しないスキマ量を確保。
4.ポール部下降時にはGLと同一面設計。
段差がないので、車椅子でも通行可能。
5.ポール部の稼動状態(昇降・待機時)でのLED機能。
昇降時はポール頭部が赤色点滅、上昇下降待機時は青色点灯とし、利用者への安全・安心感が向上。
製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応1.運用頻度や使用状況に応じて、製品寿命に対応した駆動方式の提案が可能。
例えば、1日数千回の昇降動作が必要な運用先(施設の通用門など)であれば、油圧式と比べ約10倍の耐久性をもつ空圧式を提案。
また、油圧式/空圧式の長所・短所を踏まえ、実際の購入先の運用状況に応じて提案を行うことが可能。
2.製品部材は、リサイクル可能な材料によって設計製造されている。
パワーボラードをもっと見る・購入 楽天市場でパワーボラードを探す

amazonでパワーボラードを探す

Yahoo!ショッピングでパワーボラードを探す

Yahoo!オークションでパワーボラードを探す
オフィシャルサイト http://www.aida-eng.co.jp/seihin/power/index.html

関連するグッドデザイン

 

著作権利者:(C)JIDPO GOOD DESIGN AWARD [ G-Mark Library ]

カテゴリーメニュー
公共用途の機器・設備の人気グッドデザイン