リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜

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ソーシャル図書館サービス

サービスのデザイン

リブライズ合同会社

グッドデザイン賞

セミパブリックな蔵書を貸し借りする関係をつなげて本によるコミュニティを形成している点が秀逸である。

すべてを取り揃えた図書館をつくるのではなく、皆が持っている書籍群をソーシャル化して開かれた図書館をつくる試みである。

図書館の新しい仕組みのデザインとして評価できる。

リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜の概要リブライズは、本を通じて、場所と街をもっと面白くするサービスです。
飲食店やオフィス、研究室や学校、人の集まるところ本棚が置かれることが多いですが、そんな小さな本棚も、リブライズで蔵書を公開・共有できれば、「図書館」に早変わり。
必要なのはバーコードリーダだけ。
本棚さえあればすぐ始められるのが特徴です。
受賞時現在、サービス開始1年で図書館数は全国300ヶ所ほど。
小さな図書館の数は、蔵書とともに日々増加し、本を通じたコミュニケーションのきっかけを生んでいます。
プロデューサー地藏真作、河村奨
ディレクター河村奨
デザイナー河村奨
リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
基本の操作は、バーコードリーダで、本やカードをスキャンするだけで非常に簡単です。
WEBアプリケーションでありながら、キーボードやマウスを使うことなく日常操作が可能なため、お年齢やPCの習熟度に関わらず利用できます。
バーコードリーダを使用することで、ユーザーインターフェースを画面外に広げることができました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
従来、本の供給源は書店と公共図書館が主でしたが、今やカフェやオフィスほかあらゆる場所に本棚が置かれています。
ただ、多くの場合、蔵書検索ができず死蔵されがちです。
リブライズを導入すれば、場所ごとに何が置かれているかが一目瞭然。
たとえば、駅を降りて、本からカフェを探すこともできるでしょう。
あるいは、PTAの希望に応じて、小中学校の図書室の蔵書を公開することだって可能です。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
実名型SNS(Facebook)を活用し、本の貸借り情報を共有します。
WEBサービスでありながら、カードやシールなどのリアルなプロダクト販売を収益源とする点がユニークです。
オフラインとオンラインの両方で、書籍を通じたコミュニティを醸成し、ユーザの本への接触機会、購入機会を増やすようデザインされています。
電子書籍の台頭の中、あえて紙の本とネットを組み合わせることで、場づくりの可能性を示しています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
本棚の内容を公開することで、そこに集う人々の個性が可視化されます。
共通の知識や興味対象が共有されることで、開かれたコミュニティが形成され、場のコミュニケーションも円滑になります。
小さな図書館は、特定の分野に特化した蔵書になることが多く、専門性の高い人材のコミュニティを誘発します。
また、図書館の設置が難しかった自治体でも、小さな図書館の複合として同様の機能を街に持たせることが可能です。
ユーザー・社会に伝えたいこと書店や図書館で人の手に渡った後も、本にはドラマがあります。
本棚には、本の内容だけでなく、関わる人の周りのストーリーが溢れているのです。
リブライズで出来ることは、蔵書とそこに関わる人々を「見える」ようにすることだけ。
でも、このシンプルなことが大事だと信じています。
人、場所、そして街の興味や専門性が本を通じてオープンになったとき、ちょっと豊かな社会になっているに違いないと思うのです。
どこで購入できるか、どこで見られるかリブライズストア (オンライン) または、リブライズショップ (東京・下北沢)、リブライズストア (オンライン)、リブライズショップ (東京・下北沢オープンソース内)
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オフィシャルサイト http://librize.com/ja

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