東谷山の家

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個人住宅

住宅や住宅設備

久保田英之建築研究所

グッドデザイン賞

定年を迎え、子供が家を出た夫婦二人だけのためのローコスト住宅である。

木造による東西に長い単純な一室空間の中に、1階に共有空間、吹抜けに面した2階にプライベイト空間を配置している。

高齢だからといって単なるユニバーサル空間とはせず、ある程度の高低差を演出しながら、変化のある空間をつくり出している。

ギリギリの予算を最大限に活かした豊かな「終の住処」といえるだろう。

東谷山の家の概要子供達が巣立ち、定年を迎えた夫婦の為の終の住処。
建築費は設計料を含んで1,900万円。
これからの生活を楽しく過ごせる住まいを目指した家づくりを行いました。
プロデューサー久保田英之建築研究所
ディレクター久保田英之建築研究所
デザイナー久保田英之
東谷山の家のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
奥様は少々足が不自由だが元気で夫婦で山登りが趣味。
見た目で判断しないでほしいという夫婦の為の住宅は、老後の為のバリアフリー住宅ではなく、今の気持ちと体を維持する為の住まいであった。
スキップフロアの小さくても大きな空間、階段を利用したベンチ、各所に設けられた水廻りなど緊急の時などの高齢者への対応を目指した住まいとなっています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
年を取る事が悲しいことのように言われる風潮があるが果たしてそうだろうか。
好きなものが沢山ある人生はとても充実している。
平均寿命が80歳という人生のこれからの生活は長い。
年金生活が始まる夫婦の為の建築工事費は設計料を含んで1,900万円。
結婚当初の様な二人きりの生活。
それらを持続させる為の住宅としてこの住宅は建てられた。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
家が老朽化し建替えとなった。
道路は小高い山に向かう緩やかな坂道。
夫婦はこの坂が好きで学校へ向かう子供達とのコミュニケーションの場としている。
裏側は湿気が多く暗く嫌っていたが、建替えにあたり建築家は裏側に開く事を提案。
川があり竹林が見えベンチともなる階段に座り、風を感じる事ができる。
前にも裏にも開く事で老夫婦二人の小さな住宅は、対話にも自然にも賑やかな住宅となった。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
定年後、新婚当初の様に二人暮らしとなった老夫婦は、今の日本の姿を象徴する。
受け継いできたものを守っていきたい。
今あるものを大切にしたい。
これからの生活を楽しみたい。
当たり前のことを当たり前に大事にすることで、豊かな生活が手に入る。
年を取っていても元気な人は元気に暮らす。
高齢化社会に向けての提案ができたと思います。
また以前の住宅の建具なども再利用し地球環境にも優しい住まいとなっています。
ユーザー・社会に伝えたいこと定年後、新婚当初の様に二人暮らしとなった老夫婦は今の日本の姿を象徴する。
これからが第二の人生。
生活を楽しみ生き生きとした人生を送っていきたいと思える高齢化社会の住宅建築が出来たと思います。
どこで購入できるか、どこで見られるか愛知県名古屋市、久保田英之建築研究所
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オフィシャルサイト http://www2.odn.ne.jp/kubota-art/

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