いっぽんの木

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住宅

住宅や住宅設備

山佐産業株式会社

グッドデザイン賞

木を単なる建築材料として見るのでなく、住宅の中でシンボルツリーとして扱おうという試みは独創的である。

木というものは、ただ単に構造材であることをを超え、温かみや愛着を感じさせてくれものである。

それを意識的、象徴的にデザインした、太い木柱と木梁が、住宅に堂々たる趣を与えている。

照明も木の雰囲気を生かすべくデザインされていて良い。

いっぽんの木の概要『Moved to town from forest』をコンセプトに木そのものを建築材料として森から市街地へ動かすだけでなく生産・流通・建築・居住・再生とかかわる人々の思いと同時に財産として継承していけるものとしたい。
そこには形が変われど森の要素を組み込み再現する事が重要。
将来にわたり心の癒し・木への愛着が感じられる様に空気が触れる家の中に未来へのシンボルツリーとして「いっぽんの木」をデザインした。
プロデューサー山佐産業株式会社 代表取締役社長 佐々木典明
ディレクター山佐産業株式会社 住宅本部 竹下伸一
デザイナー郡山憲司、塩浦寿朗、岡本大樹、竹下伸一
いっぽんの木のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
気候風土から育った自然素材で構成される空間。
素材の持つ色・肌触り・香りが自然の風と触れ合い、さりげなく素材を感じ、風を感じ、匂いを感じる。
とりまく環境は時代とともに変化するが、変わってはならない自然のコミュニケーションの中で育ち育まれる気持ちからは末永く心豊かにすごせる心のふるさととして愛着を生む。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
地域で育った自然素材がいつも目に触れ・手に触れ・空気に触れられる環境がそこにある。
そこには森の中のいっぽんの木と環境を再生・移転しており、柱という安心感を中心に癒されるコミュニティー空間が構成される。
空気にふれるいっぽんの木を長年にわたり囲みながらに木の性質・変化を楽しみそして学び地球に優しい自然素材として理解を重ねる事ができる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
住まいづくりは地場産業である。
建材の工業化が普及しいつしか地場産材の利用率も下がった。
地元の産地から生産・流通・建築と身近なサイクルから活用される素材はそこに働く人たちを創造し輸送コストの削減とともにCQ2削減にもつながる。
地域に根差した素材の比率を高めること、それらに携わる人々が素材を認識し将来にわたるデザインとして残っていくことが喜びとなりやりがいとなる、地元の活性化の一つのカギである。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
たしかさのある家をつくるためには素材が重要。
しかもその素材のある場所でつくることが大切、自然からの恵みを大切に地元で使うそれはいつしか文化財の要素として受け継がれると思う。
不易流行 時代と共に変わるもの変えてはならないものを認識する事により新たな発想のヒントがここにある。
ユーザー・社会に伝えたいこといっぽんの木をわかりあえる事によりいろんな発見があります。
そこには生産・流通・建築・居住・再生とかかわる人々の思いが柱となって継続的に存在し、私たちを守ってくれます。
暮らしの中でふれあう事により木の性質を知る、思いでを育み地元自然素材と触れ合う、そこで養われたゆとりと豊かさからは愛着がうまれ、いつか帰りたい、帰ってきたい居心地のよいふるさとをつくり「絆の家」として受け継がれていきます。
どこで購入できるか、どこで見られるか鹿児島県薩摩川内市天辰町
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オフィシャルサイト http://www.yamasahouse.co.jp/corner/builthouse/1476

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