ニコニコ学会β

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ユーザー参加型の学会

社会基盤・プラットフォームのデザイン

独立行政法人産業技術総合研究所 (茨城県)

グッドデザイン・ベスト100

ニコニコ学会βはアカデミア、ビジネスに、ユーザーを加えた3者によるユーザー参加型研究を推進する活動である。

ニコニコ生放送を用いて、アカデミア、ビジネス、ユーザーの立場からの研究発表を実施している。

多種多様な研究を一気に見ることができ、研究の楽しさや多様性が伝わってくる。

独創性が高く、実力が高い人達が、一般のユーザとして参加している。

科学を専門家のためだけのものに留めるのではなく、一般の人々の手に科学を取り戻すことを目指したデザインである。

ニコニコ学会βの概要ニコニコ学会βはアカデミア、ビジネスに、ユーザーを加えた3者によるユーザー参加型研究を推進する活動です。
基本的には年数回、株式会社ドワンゴが運営するニコニコ生放送を用いて、アカデミア、ビジネス、ユーザーの立場からの研究発表を実施しています。
特にアカデミアに身を置くプロの研究者が次々と研究成果を発表する「研究100連発」、プロ・アマを問わず、広く研究成果を公募する「野生の研究者」セッションは人気を博しています。
プロデューサー独立行政法人産業技術総合研究所 江渡 浩一郎
ディレクターアカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役 岡本 真
デザイナー大岡寛典事務所 大岡寛典
ニコニコ学会βの開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
科学の役割が、今ほど問われていることはないだろう。
科学の限界、科学の無力さが、これまでに無いほど明らかになってしまった今、それでも私たちが持つ課題を解決するには、科学的思考と根拠に基いた議論に頼る他に無い。
ニコニコ学会βが果すべき役割は、科学に対する信頼を取り戻し、科学を専門家のためのものから、私たちのものへと取り戻すことにある。
そのためにも、ユーザ参加型学会の役割が重要となる。
ニコニコ学会βのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
何よりも、こんなに独創的な発想をして、行動力のある人達が、野生の研究者として多数存在していたことを知ることができる点である。
野生の研究者から研究発表を公募し、その結果に一番驚き、わくわくしているのは私である。
人の創造性の豊かさ、多様性、行動力、そのような人間が持つ基本的な素晴しさを実感できるのが、ニコニコ学会βの利点である。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
研究は、日常の中から発見するものである。
たとえば食べきれなかったパンを冷蔵庫の中にしまう。
このパンは、カビが生えてしまわないだろうか?どのような条件下では生えるのか?そのようなごく当たり前の疑問を出発点として、賞を受賞するような研究をすることもできる。
そんな生活の中での疑問も十分に研究のタネなのである。
それによって、場合によっては生活が楽になり、楽しくなる。
研究とはそのようなものなのである。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
研究と産業とは、もちろん切っても切りはなせない関係にある。
ニコニコ学会βでは、特にユーザ参加型の価値を追究しているため、ユーザ参加型で何かを作り上げたい、産業へと応用したいと考える場合、参考になる知見が随所に見られるはずだ。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
何よりも、「科学の重要性を訴えること」、これがもっとも社会に貢献できる点ではないかと考える。
ユーザ参加型の価値を追究し、ユーザ参加型研究によって学会を作り上げるとは、すなわち一般のユーザに科学者になってもうという意味でもある。
ユーザー・社会に伝えたいこと科学は専門家のためだけのものではない。
我々の手に科学を取り戻そう。
どこで購入できるか、どこで見られるかWebサイトからニコニコ生放送の記録ページを辿ると、第1回、第2回の動画記録を見ることができる。
研究マッドネス 投票ページ第2回ニコニコ学会βシンポジウム第1回ニコニコ学会βシンポジウム
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オフィシャルサイト http://niconicogakkai.jp/

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