studio-L IGA

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株式会社studio-L 伊賀事務所

コミュニティ・地域社会のデザイン

株式会社studio-L (三重県)

グッドデザイン賞

民有地である製材所の敷地を公共的な空間として展開し、都市農村交流を通じて森林問題や過疎化の課題解決につなげることを目的としたプロジェクトである。

製材所にある木材だけでつくることを与件とすることで、製材所ならではのデザインをつくりだしている。

地域産材である1本の丸太から取れる材を効率的に活用している。

無駄なく利用できるところは良い。

地域住民と外から訪れる若者をつなぐ結節点となっている点も評価できる。

高齢化をはじめとする課題先進地域であるため、コミュニティデザインに携わる若者を育てる拠点として必要な、地域との交流があるなどの要素が揃っている。

studio-L IGAの概要大阪・京都・名古屋のほぼ中間に位置する三重県伊賀市島ヶ原。
ここに、旧島ヶ原村時代に4期村長を務めた穂積家が所有する穂積製材所があります。
穂積家夫妻とともに進めている「穂積製材所プロジェクト」は、民有地である製材所の敷地を公共的な空間として展開し、都市農村交流を通じて森林問題や過疎化の課題解決につなげることを目的としています。
プロジェクト発足から5年目を迎えるにあたり、新たな活動拠点であり、かつstudio-Lの職場でもある空間をデザインしました。
発足時から変わらず「製材所にある木材だけでつくる」ことを与件とすることで、今回も製材所ならではのデザインをつくりだすことができたと考えています。
プロデューサー山崎 亮
ディレクター山崎 亮
デザイナー内海 慎一、内田 泰平、安川 雄基
studio-L IGAの開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
次世代を担う若手に地域の技術を少しでも継承していくため、林業・製材・大工作業を学ぶ機会、地元産の木材である一本の丸太が建築・家具になっていくプロセスを体験する機会をつくりだしました。
studio-L IGAのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
小さな材で構成されているため、ヒューマンスケールの空間になっており、360度どこを見ても木に囲まれています。
薪ストーブを導入して、心地よい空間をつくりました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
ここには毎日たくさんの地域の方が訪れます。
つくる過程で、製材技術者・大工さんなど地域を巻き込みながら進めたためです。
この場所はできたばかりですが、地域の憩いの場、新たなコミュニケーションの場として機能し始めています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
次世代の担い手である若者に対し、地域産材(国産材)を使う経験の場を提供し、そしてものづくりを通じてコミュニティデザインに携わる若者を育成する拠点として機能します。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
この空間で、1本の丸太からいかに材料が取れるかということ、そしてそれがこの空間にどのように使われているかということを伝え、ムダなくデザインすることの大切さを伝えたいと考えています。
ユーザー・社会に伝えたいことこのプロジェクトでは「1本の丸太をすべて使い切る」ことから、「無駄のないようにデザインすること」の難しさと面白さを感じました。
モノがあふれている社会だからこそ、今あるモノをどう活用していくべきか。
そんな当たり前のことに、改めてしっかりと向き合うプロジェクトとなりました。
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オフィシャルサイト http://www.hoz-pro.org/

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