ISHINOMAKI2.0

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まちづくりプラットフォーム

コミュニティ・地域社会のデザイン

一般社団法人ISHINOMAKI 2.0 (宮城県)

復興デザイン賞

大きなことから小さなことへ。

このまちづくりプラットフォームが大切にしていることだ。

市民一人一人が動き、出会い、活動していくこと、そのきっかけをつくり、つながりを育てることで、まちが具体的に変わっていくという活動。

それがISHINOMAKI2.0のようだ。

大きすぎる都市、資本の力で動く都市では実感し得ないまちづくりをISHINOMAKI2.0が進めていると思う。

私たちはここでも被災地とその再生に取り組む人たちに教えられていると思う。

ISHINOMAKI2.0の概要ISHINOMAKI 2.0は、石巻を、震災前の状況に戻すのではなく、新しいまちへと更新させるために設立されました。
メンバーは、地元の若い商店主やNPO職員、東京の建築家やまちづくり家、広告クリエイター、Webディレクター、学生など様々な職能を持つ専門家が集まっています。
IRORI石巻というビジネスカフェや復興民泊という滞在場所などの拠点を中心に、震災後、石巻に以前からあるリソースを丁寧に拾い上げ、アイディアと結びつけ、多種多様なプロジェクトを企画、展開し、今までになかった新しいコミュニケーションをうみ出し、新たな石巻のかたちを創りだします。
プロデューサー一般社団法人 Ishinomaki2.0
ディレクター一般社団法人 Ishinomaki2.0
デザイナー一般社団法人 Ishinomaki2.0 松村豪太、阿部久利、芦沢啓治、飯田昭雄、梅田綾、小泉瑛一、西田司、真野洋介、古山隆幸、千葉隆博、阿部睦美、天野美紀、勝邦義
ISHINOMAKI2.0の開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
震災前から空洞化の問題を抱えていた中心市街地。
これは被災地だけではなく多くの地方都市が抱える問題でもあります。
震災前より良いまちを目指す中で、商店街に新しい要素を挿入し、多世代、多様な方々に来てもらうこと、また、コミュニケーションからつくるまちづくりが重要であると考えます。
大きな復興計画だけではなく、まちにある小さな要素を丁寧に抽出し、積み重ねることでできる石巻ならではのまちのかたちをつくります。
ISHINOMAKI2.0のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
まちづくりは、小さな場所やきっかけから大きな力に変えて行くことが大切だと考え、人が集まり、顔を合わせる場をまちにつくっています。
「復興バー」という5坪のバーを震災後4ヶ月でオープンし、「IRORI石巻」という誰もが使えるビズカフェをつくり、ネット環境設備やお茶サービスを整え、上映会や演劇などにも貸しています。
また「コミュニティカフェかめ七」という雑誌も読めるサードプレイスもはじめています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
まちなかに交流人口を増やし、遊休不動産を活用する仕組みとして、空き室をオーナーに借りて滞在する「復興民泊」をスタートし、これまで延400人が滞在しています。
彼らはまちの生活者の一人として、まちで食事し、買い物し、お風呂に入り、活動をしていきます。
また短期滞在者がまちを知るきっかけとして、地元ガイドによる「まちあるき」を行い、生活者目線を通して来街者がまちに触れる場を増やしています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
まちの人が自由に使える工房では、近くの工業高校生や地域住民などを巻き込んだワークショップを行い、工具の使い方指導やものづくりの楽しみを提供します。
またメイドイン石巻の家具や布をデザインし、復興デパートメントで販売しています。
また、新しいIT雇用を生み出す「イトナブ」では、人材育成として高校生から技術指導を行い、ソフトウェア開発や新しいITベンチャー産業の萌芽に繋げる活動を行っています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
石巻では被災後、多くのボランティアが全国から集い、一度来た人が再度来石しています。
webメディア「石巻経済新聞」や地域FM「ラジオ石巻」、フリーペーパー「VOICE」で地域の声や活動の積極的な発信を行い、石巻の内外に復興まちづくりの現在を共有していくことで、地元にいても仙台にいても東京にいても、全国どこにいても、石巻と石巻の人とつながっている状態をつくり続け、継続的に、まちとの関係を育んでいます。
ユーザー・社会に伝えたいこと震災前より停滞していた石巻中心部では、現在、ソーシャルデザイン、アート、ライフスタイルをはじめ、様々な分野で新しい「面白い」動きが生まれています。
これらの動き、そしてそれらを仕掛け、後押しする石巻2.0の取り組み方には、被災地の復興活動というカテゴリーにとどまらず、他の多くの地方都市、さらには閉塞感に包まれた日本という国自体を元気にするヒントがあるのではないかと提案させていただきます。
どこで購入できるか、どこで見られるかIRORI石巻など宮城県内各所、及び全国各所
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オフィシャルサイト http://ishinomaki2.com

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