資生堂 香油花椿

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化粧用オイル

個人用品や育児・介護用品

株式会社資生堂 (東京都)

グッドデザイン賞

1898年発売のヒット商品の復刻版であるが、今見ても古びるところがない優れたデザインである。

同じ文脈の中で、現代の女性に向けた髪と肌のための香る美容オイルへ進化させたのは、ブランドを時代にフィットさせながら変革していくという点でも高く評価できる。

操業の原点とも言える商品を大切にしながら、時代の流れの中で再生させることを試みている数少ない企業のひとつであり、今後もこういった活動を続けていって欲しい。

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グッドデザインの概要資生堂創業140周年記念し、明治時代に日本髪から西洋風へシフトするなかで大ヒットした1898年(明治31年)発売の洋風髪油「香油花つばき」を、現代の女性に向けた髪と肌のための香る美容オイルへと進化させた「香油花椿」。
のちに資生堂のシンボルマーク「花椿マーク」の誕生のきっかけとなるなど、創業の原点とも言える商品。
プロデューサー株式会社資生堂 鈴木利一、藤沢冬子、久米一徳、佐藤由香
ディレクター株式会社資生堂 信藤洋二、永田 香
デザイナー株式会社資生堂 永田 香、薄画版房 薄希英
開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
美という人間が本来もっている感性に訴えるデザイン。
その創造の源流を「自然」への深い感謝により実現しようとしたこと。
デザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
明治時代の意匠でありながら、ボトルはトンガリ中栓で液だれを防ぎ、ガラスとコルクの栓はねじキャップにするなど、使用性は現代的なものに進化し、使いやすいよう配慮している。
函は容器を豊かに包み、丁寧に扱うことを促す貼り函とした。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
創業以来の化粧を通じた「美しい生活文化」へのあこがれと「美意識」を現代の日本人の女性にむけて新たな息吹を吹き込むことを願った。
時代を超えてもなお「美しくなりたい」という女性の気持ちに呼応する、女性たちの気持ちを解き放つ商品。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
芸術的、クラフト的商品を現代の技術と人の手を加えることでマスプロダクション品によみがえらせたこと。
また、ガラス、樹脂、紙、布ーといった多くの素材を組み合わせることで商品の「本物感」を大切にしていること。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
商品の中味の香りは絶滅危惧種の白い椿(フランクリニア・アラタマハ)を摘むことなく、その花のまわり空気ごと香りを採取して再現するなど、貴重な生命の香りを次世代に残すことを願い創られた。
この香りの表現は命あるものをそのままにという自然へのやさしい眼差しと深い感謝を願った資生堂独自の考え方によるものである。
良いものは永くとっておきたいという慈しみの心そのものをエコと捉え丁寧に複製された容器。
ユーザー・社会に伝えたいこと歴史を鑑みるに、社会的な制約、用の美に対して十分に満たすことが出来るのは、「自然への感応」が常であった。
資生堂のそれは「万物資生」という言葉で創造の精神として、今日まで継承されてきた。
それは、人々の気持ちを前向きで幸せに導くことのできる「芸術と美の生活を融合」を願い生まれた。
「香油花椿」のデザインは、天の恵、地の恵、そして呼応する清らかな水の世界をひとつに込めた「万物資生」そのものの姿です。
どこで購入できるか、どこで見られるかSHISEIDO THE GINZA
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オフィシャルサイト http://www.shiseido.co.jp/releimg/2020-j.pdf?fk=r00005

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