EDV-01

このエントリーをはてなブックマークに追加

※画像をクリックすることで、大きな画像を見れます。

緊急災害救援ユニット

デザインによる研究・開発

大和リース株式会社(大阪府)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

災害用緊急空間にコンテナサイズのISO規格を用いた計画は明快で見事なプランニングであり、プロトタイプ時点でこの完成度の高さは開発チームの志の高さを感じる。

このタイプの製品はプロトタイプであっても安心安全という事をディテールと施工の組み合わせる段階からしっかりと表現されているべきである。

応急仮設住宅にありがちな、寄せ木作り的な発想ではなく、安全は完成度が認識されはじめて信頼されるデザインになる事を証明している。

EDV-01の概要万が一の災害時に緊急対応する最前線基地としての機能を持った緊急災害救援ユニット「EDV-01」を開発しました。
「災害救援前線基地に求められる機能とは何か」を追求したプロトタイプ商品です。
①迅速に被災地に配備できるよう、陸、海、空のあらゆる輸送方法で運べることが条件。
そこでコンテナのISO規格を採用しました。
②どんな場所にでも設置でき、かつ現場工事を行うことなく、すぐに活動を開始できます。
③ライフラインが使用できなくても、自力で電力や上下水道を供給できるシステムを装備。
補給のない状態で、1ヶ月活動し続けることができます。
プロデューサー大和リース株式会社 新規事業推進室 小林秀人
ディレクター大和リース株式会社 商品設計課 藤本剛嘉,森田浩敏/広報販促室 大出明弘
デザイナー株式会社吉村靖孝建築設計事務所 吉村靖孝 + 大和リース株式会社
EDV-01の開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
①「太陽光発電システム搭載」: 屋上と壁面にトータルで2kWの太陽光発電パネルを搭載。
一般的な戸建て住宅と同等の発電量を確保できる性能を備えています。
太陽光を電気に変える創エネルギー技術です。
②「リチウムイオンバッテリー搭載」: 太陽光発電システムと水素燃料電池でつくった電気を蓄電することで電力の有効利用を行います。
EDV-01のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
○「2階建てに変化」: 可動式のダブルシェル構造により、2倍の空間を演出。
約260秒で2階建てに変化し、活動スペースを確保します。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
○「基本インフラ不要」: 水・電気・通信など独自のライフラインが備わっており、大人2名が約1ヶ月にわたり活動可能です。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
○「多様な移送手段で移動可能、場所を選ばず、現場施工なし」: 20フィートコンテナサイズ(ISO規格)のため、陸・海・空、緊急時にあらゆる手段でスムーズに運搬でき、どこにでも設置可能。
しかも現場での建築施工を行わずに、設置後すぐに使用できます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
○「環境負荷をかけない」: 現地施工が不要。
使用・撤去時においても、廃棄物を残さない環境性を実現しました。
ユーザー・社会に伝えたいことこの度の東日本大震災においては、仮設建築のリーディングカンパニーとして、応急仮設住宅、仮設庁舎の建設などを通じて復興支援に取り組んでいます。
今後、EDV-01のテスト、検証を行い、国、自治体、インフラ機関等災害救援に携わる皆さまのお声を聞かせていただきながら、将来の実用化、製品化にむけて開発を進めてまいります。
どこで購入できるか、どこで見られるか奈良県奈良市左京6丁目6-2 大和ハウス工業総合技術研究所内 (要予約、展示会等に出展のため不在の場合あり)
EDV-01をもっと見る・購入 楽天市場でEDV-01を探す

amazonでEDV-01を探す

Yahoo!ショッピングでEDV-01を探す

Yahoo!オークションでEDV-01を探す
オフィシャルサイト http://www.daiwalease.co.jp/EDV-01.html

関連するグッドデザイン

 

著作権利者:(C)JIDPO GOOD DESIGN AWARD [ G-Mark Library ]

カテゴリーメニュー
デザインによる研究・開発の人気グッドデザイン