報道STATION

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報道ステーション

メディアコンテンツのデザイン

株式会社テレビ朝日(東京都)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

映像作家の手法をそのまま起用したようだが、重要なのはそこで伝えられるコンテンツであり、今の時代につながりをテーマにしたところは適切である。

一本の赤い糸で一筆書きのように描かれた絵や文字は秀逸。

報道番組のタイトルとしてアナログな表現は意外性があったが、人と人をつなぎ一日の出来事を紡ぐという意味で、報道の本質にふさわしいものと言える。

報道STATIONの概要2004年から現在のアンカー、古舘伊知郎氏を迎え「報道ステーション」がスタート。
日本の民放で、最も視聴率の高いニュース番組となり、現在に至ります。
そんな中、番組スタートから8年目となる2011年の4月、番組のプログラムブランディング(デザイン)をリニューアルしました。
ロトスコープ・アニメーションは日本の映像作家、奥下和彦氏(26)によるもので、たった一本の「赤い糸」による「一筆描き」で、「人のつながり」を表現したものです。
人のつながりを月〜金の5つのテーマで描き、ニュース映像には番組のフォーマットデザインとして、1日をつなぎあわせるように糸を使ったデザインが施されています。
プロデューサー伊藤賢治
ディレクター福田隆之
デザイナー奥下和彦
報道STATIONの開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
20年前の日本。
テレビ番組は急成長を遂げる社会と同様に、番組と一緒に流れる商品CMと共に消費されてきました。
そこにあった製作者の熱意や意欲は行き場を失って彷徨っている訳ではなく、先日の震災による復興活動にも注がれています。
デザインを担う我々はその例外ではなく、たとえば放送にかかるエネルギーコストを下げるために、フォーマット点数を減らすなどの取り組みがあげられると思います。
報道STATIONのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
人がつながること。
=テーマの持つ力がさまざまなニュースを連結して、“1日”を感じて頂けると良いなと思います。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
月〜金で毎日放送していますので、1日のしめくくりに視聴して下さっている方の一時代の記憶を刻む一助となれればと思います。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
「報道STATION」では取材映像をできる限り“加工しない”というポリシーをもっています。
それは素材にある力を見抜く必要があり、視聴者に強い訴えかけになります。
これがスポンサーの魅力にもなっていると思います。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
「今日、何があったか」を客観的に伝えてゆくことが社会への貢献に繋がり、デザインやアートを組み込んだキュレーションが人々の視点をゆたかにするものだと考えます。
ユーザー・社会に伝えたいこと「テレビ番組のデザイン」はCMとは正反対の立場にあって、その価値を訴えることが困難です。
なぜなら、メーカー商品のような実用性で価値判断をする術が無いからです。
唯一「視聴率」という指標はあるものの、スポンサーの購買意欲に「デザインが良いかどうか」が、現実として判断の明確なポジショニングがされていないため、せめてこのような賞を以ってアピールさせていただくチャンスがあれば…と思っています。
どこで購入できるか、どこで見られるか地上波テレビ受像機
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オフィシャルサイト http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

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