ノンフレーム工法

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斜面安定化工法

土木・環境整備・地域開発・都市デザイン

日鐵住金建材株式会社(東京都)

2011年度 グッドデザイン・サステナブルデザイン賞 受賞

豪雨や震災で発生する森林の崖崩れを防ぐ方法として開発されたこの人工根は、コンクリートで覆い生態系や風景を変えてしまう従来の方法に比べ、人間と自然の共生、森林保全と斜面防災の両立ができる方法と評価された。

グリーンベンチが適用できない場所で有効だと思われる。

ノンフレーム工法の概要ノンフレームは、「森林」の保全とがけ崩れの防止を両立させた新たな斜面防災施設です。
従来の斜面防災施設は防災効果を第一義に考え、森林を切り取り、無機質で画一的なコンクリート構造物で対応してきました。
そのため工事前後で生態系が破壊され、地域独自の風景が損なわれてきました。
そこでノンフレームは「森林」が有する“根っこ(自然根)”をヒントにした“人工根”で斜面防災を図ることで、「森林」の保全と斜面防災の両立化に成功しました。
また徐々に植生に覆われるノンフレームの人工根は、雨水の浸透能力を下げることなく、保全した「森林」の自然根との協働作用によって従来の斜面防災施設と同等以上の安全性を確保できました。
プロデューサー日鐵住金建材株式会社 土木商品事業部門長 常務取締役 浅田 泰男
ディレクター日鐵住金建材株式会社 商品開発センター 土木商品開発部長 岩佐 直人
デザイナー日鐵住金建材株式会社 商品開発センター 土木商品開発部長 岩佐 直人
ノンフレーム工法の開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
現在から未来にわたって、住民の「安全」と森林の「保全」を提供し続けることです。
がけ崩れから、現在から未来にわたって住み続ける人を守り、森林を残すことで、将来も変わらない風景を提供することを目指して開発しました。
ノンフレーム工法のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
「森林」は、二酸化炭素固定の場であり温暖化に対する唯一無二のもので、またその存在は人々に安らぎを与えてくれます。
人々が未来に生きる上で必要不可欠な「森林」を保全します。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
自然斜面に「森林」を残し、がけ崩れを防止することで、地域独自の風景が損なわれることなく生活基盤を保全し、日常生活を営むことができます。
変わらない風景が人々の心に「安全・安心」を提供します。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
「森林」を切り取り、コンクリート構造物で対応していた従来の斜面防災事業において、「森林」を残して斜面を安定させる新たな市場を開拓したことです。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
地域によって異なる多様な生態系と風景を保全することにより、地域の人々に安らぎを提供するとともに、人々の「絆」となる「ふるさと」を未来へと継続させることができます。
ユーザー・社会に伝えたいこと自然斜面上の「森林」は、二酸化炭素の固定効果はもとより斜面の安定性において高い効果を有しています。
またその森林は長い年月をかけて形成され、その地域の風土や気候に適した生態系が存在する領域でもあり、その地域で生活する人々にとって、安らぎと生活の糧を与える風景の一部になっています。
その「森林」を残して「地域の生態系や風景の保全」を図り、がけ崩れから「住民の安全」を守るのがノンフレームです。
どこで購入できるか、どこで見られるか日鐵住金建材株式会社
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オフィシャルサイト http://www.ns-kenzai.co.jp/product/d3/18non-fram.html

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