五反田ふれあい水辺広場

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親水公園

土木・環境整備・地域開発・都市デザイン

株式会社日本設計(東京都)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

河川の護岸の形状変更には高いハードルが存在したと思うが、そのハードルを受け入れることで、この界隈ではめずらしい親水空間がうまれている。

この公園をきっかけに、水との関わり方に変化が出てくることを期待したい。

五反田ふれあい水辺広場の概要【目黒川に面した緑豊かな水辺のシンボル】 この水辺公園は親水公園部分と親水護岸部分によって構成され、東五反田地区における”水と緑のネットワーク構想”の拠点であり、地域の住民やオフィスワーカーの憩いの場所である。
【地域の交流と一時避難場所】 公園内の地域貢献施設は、当該地域の街づくりの歴史や環境をテーマにしたデジタルライブラリーを提供する。
通常時は、情報発信ギャラリーとそれを補完する軽飲食施設として機能しているが、災害時には、地域住民が活用できる防災倉庫と防災簡易トイレなど一時避難場所の役割を果たすほか、目黒川の水運を利用した防災船着場としての活用も期待している。
ディレクター株式会社日本設計 住環境デザイン部チーフ・アーキテクト 阿部芳文
デザイナー株式会社日本設計 住環境デザイン部チーフ・アーキテクト 阿部芳文 株式会社日本設計 第3建築設計群主任技師 市丸貴裕
五反田ふれあい水辺広場の開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
園内では、風力と太陽光による「内照式時計」や「ソーラーアプローチライト」など自然エネルギー活用装置を設置している。
地域貢献施設内では、「ソーラーパネル」と「燃料電池(エネファーム)」のダブル発電によって常時約1〜2kWの電力を生み出し、LED照明の電源を自足させる仕組となっている。
更に災害時を想定し、ソーラーパネルからの電力を非常用コンセントとして利用可能となっている。
五反田ふれあい水辺広場のデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
「日向」、「木陰」、「水」、「土」、「芝生」など都心にありながら、自然とふれあい、人とふれあえる心地よい時間と空間を体感できる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
親子が楽しみ、憩える多様な空間および休憩・交流のためのベンチを適宜配置している。
日常的には、近隣の保育園の園児が安全に遊べる公園として活用されている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
地域貢献施設内のギャラリーでは、企業による企画展示が可能で、特に環境をテーマにした企業情報の発信と提供をしている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
日常的には公園として親しまれ、環境負荷を軽減するための仕組みと装置が稼働する。
災害時には電力供給が途絶えた状態を想定し、地域の為の一時避難場所として利用可能な空間の提供と自然エネルギー活用による電力供給も可能となる。
ユーザー・社会に伝えたいこと人と人とのコミュニケーション、人と企業との接点、人と自然との関わり方など、日常生活における社会との関わり方が、災害時など有事の際には、生死を分けるほどの重要な事象となって現れることが、今回の東日本大震災によって明らかになった。
これからのサスティナブル社会の構築に向け、大切なテーマである。
どこで購入できるか、どこで見られるか東京都品川区東五反田2-9-11
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オフィシャルサイト http://www.nihonsekkei.co.jp

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