大鉄工業本社ビル

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オフィス

商業・産業用途の建築物・空間

大鉄工業株式会社(大阪府) 株式会社三菱地所設計(東京都)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

オフィスビルとして、周辺地域との共生は重要な課題である。

大鉄工業本社ビルは、緑化とガラスの透過感を上手に併用し境界レイアーをあえて意識化することで都市と呼吸を合わせるなど「環境とデザインの融合」を目指していることが評価された。

大鉄工業本社ビルの概要建設会社の新設本社屋、7階建て6000㎡のオフィスビルである。
建設地周辺は、マンションや雑居ビルの混在する地域である。
街並みや外部を行き交う人と内部で働く人、双方の感度を高めるデザインを随所にほどこしています。
デザインが、それを感じることで、街並みへの波及効果の源となることや、オフィスワーカーとしての発想を生み出す土壌となることを意図しています。
内外問わず、この建築に触れて、感度の高まった人たちが、社会全体の好循環の資源になると考えています。
プロデューサー大鉄工業株式会社
ディレクター株式会社三菱地所設計 豊泉正雄
デザイナー株式会社三菱地所設計 朴成洙大鉄工業株式会社 路次英之
大鉄工業本社ビルの開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
熱負荷が低減されている窓配置やソーラーパネル、雨水利用、屋上緑化、オープンスペースの自主公開による街並みへの配慮など、様々な環境配慮をただ単純に提供するだけでなく、使用者にその配慮・貢献を感じれるようにデザイン化、意識変革まで促すことを意識し、それが持続社会へ展開されることに取り組みました。
大鉄工業本社ビルのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
『使いやすいオフィスプラン』 オフィスとして、永く使ってもらうために、フリーレイアウトに対応した平面的な構成、執務ゾーンと来客ゾーンを分離する明解な断面構成。
執務ゾーンとミーティングゾーン、来客ゾーン、それらがシーンに応じてデザイン化され、意識のメリハリや創造性の発揮を促しています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
『インタラクティブを活発化させるミーティングスペースとコミニケーション階段』 オープンスペースの恩恵を受ける位置にミーティングスペースや階段をデザインしています。
ミーティングスペースには、ワーカー自身がレイアウト変更できるシステムを発想しました。
執務スペースから集うワーカーに外部からの刺激および空間そのものの刺激によって「バネのような瞬発力」を生み出し、創造力を発揮、全館へ展開します。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
『環境配慮を感じ取れる新しいデザイン』 壁面緑化や空地提供などがデザイン化された外壁面(建築の表層)を介して、外部側のみならず、内部側にも感じ取れるようにしてる。
そのために、建築の表層において、内外両立する新しいデザインを達成しています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
『感度を高めた人たちの広がり』 このデザインによって、内外問わず関わる人たちの感度が高められ、社会の好循環を生み出していくと考えています。
人に働き掛けることで、建築単体の狭いエリアで完結せずに、人々の意識から持続社会を目指しています。
ユーザー・社会に伝えたいこと『建築と人はもっと近づいていい』 と思います。
『デザインによって、関わる人の感度が上がっていくこと』を目指しました。
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オフィシャルサイト http://www.mj-sekkei.com/

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