大屋根住宅群で風景を作る

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個人住宅

住宅や住宅設備

Taka設計室(東京都)

2011年度 グッドデザイン賞 受賞

大きな屋根を持つ家がいくつか集まって現代の集落を作るというコンセプトが明快で楽しい。

小さな開発も、このような全体のイメージによって雰囲気は大きく変わるだろう。

今後の展開に期待したい。

大屋根住宅群で風景を作るの概要長野県内に建設された個人住宅。
周囲に農地が広がる市街化調整区域の川沿いの敷地を5宅地に分割して新たな集落を作り出す計画の中の第1号物件。
一つ一つの区画が広いため建物自体は平屋に一部屋根裏空間を加えた計画とし、これを大きな屋根で覆う構造とした。
この特徴的な「大屋根の家」を5区画全ての共通デザインコードとする事で、集落全体で独自の風景を作り出す試みである。
プロデューサー株式会社 小笠原鉄工
ディレクターTaka設計室 一級建築士事務所
デザイナー田口剛章
大屋根住宅群で風景を作るの開発・企画についてサステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
住棟配置については道路に面して出来るだけ開放できるスペースを設けて、集落全体の活動の場として共有したり、緊急・避難時の退避スペースとして活用できるなどの公共性を意識する事で将来の変化に対応できるようにした。
また住宅内部においても屋根裏空間を当初は吹抜け一体空間としつつも、家族の成長に合わせて区切れるような余地を残して作り上げた。
大屋根住宅群で風景を作るのデザインについて「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
敷地が面する川の対岸は雑木林となっており1件の民家も見当たらない絶好のロケーションであることから、リビング・浴室・個室・屋根裏部屋が全て川側に面するように配置されている。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
子供達の遊び場というコンセプトのリビングには、2階に上がる階段の踊り場から滑り台で降りる事が出来る。
また子供部屋である2階の屋根裏空間はリビングの吹抜けに面しており、家族同士が常に繋がっていられる構成であるが、いずれ個室化する場合にも対応できるようになっている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
大屋根の特徴を活かすために屋根の構造材・下地材を積極的に露出させたデザインとしている。
またリビングの壁面に埋め込まれたAV収納は新開発の布製扉を採用する事で、閉じたままでもリモコンの赤外線が透過する用にしている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
住棟配置については道路に面して出来るだけ開放できるスペースを設けて、集落全体の活動の場として共有したり、緊急・避難時の退避スペースとして活用できるように公共性を高めている。
ユーザー・社会に伝えたいこと小さな建物や個人住宅の建設であっても社会性のある行為であるという意識を強く持つことで、配棟計画による有効な空地の創出で公共的空間を確保したり、共通のデザインコードを与えることで町並みの修景計画を行うなどの、環境全体のグランドデザインを行うことが出来る。
どこで購入できるか、どこで見られるかTaka設計室
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オフィシャルサイト http://g-taguchi.com/wakayama/oyane1.html

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