赤ちゃんの駅

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子育て支援サービス

サービスのデザイン

板橋区(東京都)

2010年度 ライフスケープデザイン賞 受賞

「授乳とおむつ交換ができる場所があるかどうかが気がかりです」という乳幼児を連れて外出する保護者の声を受けて、区立の保育園や児童館などに、オムツ替えや授乳ができる設備と場所を用意した。

これは、2006年に板橋区の職員の提案により全国に先駆けて始まった子育て支援事業である。

そしてこれを「赤ちゃんの駅」と命名した。

その後、大学施設や高齢者施設、NPO運営施設などにも設置が進み、2010年6月現在で135か所に拡大している。

一方、この「赤ちゃんの駅」は、ネーミングのわかりやすさと導入が容易なことが評価され、全国に波及、現在では数多くの自治体で同様の「赤ちゃんの駅」の設置が加速している。

また、導入した自治体では、「赤ちゃんの駅」マップを製作・配布したり、携帯電話のサイトから検索できるようにしたり、さらには導入支援のための補助事業などを行うなど、独自の工夫やサービスにも取り組んでいる。

一つの地域の課題を解決するための小さなアイデアから始まった「赤ちゃんの駅」であるが、共通の課題を抱える自治体の共感を得て、全国規模の取り組みとして定着・発展し、我が国の子育て支援のありようを大きく変えることにつながった。

ライフスケープデザイン賞に相応しい取り組みとして高く評価できるものである。

赤ちゃんの駅の概要平成17年度、板橋区優良事業等報奨制度(職員提案制度)において受賞した事業で、児童館・保育園・学童クラブなどを「赤ちゃんの駅」として指定し、外出中の親子がおむつ替えや授乳などのために気軽に利用できる場を提供するもの。
平成18年度当初予算計上となり、6月に区立児童館37館、区立保育園45園、子育て支援拠点事業(ひろば)2か所の84施設でスタートした。
随時拡大し、現在では私立保育園や幼稚園、NPO施設、大学、高齢者在宅サービスセンターなどを加え、135施設となり、区内全域をカバーしている。
達成しようとした目標気軽に施設を利用できるよう環境整備を図ることで乳幼児との外出を促し、児童館や保育園といった児童福祉施設に立ち寄る機会を増やすことで、子育ての悩みなどを気軽に話せる育児相談施設としての機能を一層強化していきたい。
孤立しがちな母親を地域において支えることで、児童虐待の防止をはじめ、子育てしやすい地域環境づくりの一環として今後も取組んでいく。
プロデューサー子ども家庭支援センター
ディレクター区職員
デザイナー区職員
赤ちゃんの駅のデザインについて乳幼児を持つご家庭には様々なニーズがありますが、今回の事業はその中のちょっとした、しかし誰もが思い当たる部分に焦点を当てたものです。
乳幼児を対象とした施設で始めることとしたため速やかに実施することができました。
少しでも便利にご利用いただければ嬉しく思います。
また、保育園や児童館がどういうところかを知っていただく良い機会にもなったと思っています。
赤ちゃんの駅はどのような使用者・利用者を想定したか外出時に、おむつ替えや授乳を必要とする親子に対し場を提供するとともに、日常の中のちょっとした悩みや相談事への対応を必要とする親子の利用を促したいと考えています。
赤ちゃんの駅はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか外出時の乳幼児のおむつ替えや授乳など、時を待たず対応する必要がある場合に、区内全域をカバーする当該事業は、親ごさんにとって安心感が得られるものであると思っています。
どこで購入できるか、どこで見られるか子ども家庭支援センター(板橋区栄町36番1号 グリーンホール3階)
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オフィシャルサイト http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/001/001252.html

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