京都総合観光案内所

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観光案内所

公共用途の建築物・空間

京都府(京都府) 京都市(京都府) 京都駅ビル開発株式会社(京都府) ジェイ・エー・ラボラトリー(大阪府)

2010年度 グッドデザイン賞 受賞

国内のほとんどの観光案内所では、さまざまな情報が煩雑に展示されており、来訪者に空間から訪れた街をイメージさせることは少ない。

京都観光案内所は、人々をもてなす気遣いが情報、もの、空間の随所に施されており、トータルな「和」の美が表現されている。

人々を受け入れる京都駅ビルの南北自由通路に面する案内所への導入部では、おもてなしのファサードデザインが来訪者を招き入れ、既存の眺望ゲート入口に総合案内サインなどを集約している。

ファサードから路地、街の魅力の一端をみせるアプローチ部を経て、素材を活かした数寄屋様式の京の美に包まれて街の情報を得る案内空間まで、おもてなしの一連の流れが備わった優れた場を創出している。

京都総合観光案内所の概要観光案内の起点して、京都府・京都市が京の玄関口京都駅ビル内に共同で設置した新しい観光案内所。
国際観光都市古都京都のおもてなしの起点としてふさわしい施設を目指し、英語、中国語、韓国・朝鮮語での案内を行い、海外からの来館者にも配慮。
京都市を含む府内全域の観光案内や宿泊の紹介、催しチケットの販売など、様々な観光情報を、案内カウンター・ポスター・パンフレット・タッチパネル・PCなど、来館者の望む方法で入手できる。
それらの提供をワンストップで行えることが特徴である。
達成しようとした目標様々な情報が様々な形であふれ煩雑になる観光案内所で、情報を整理し分かりやすく伝えることを目標とした。
その空間は無機質になりがちだが、「京都らしさ」を日本人、さらには外国人観光客にも感じてもらえることを目指しデザインした。
また、案内所の面する通路には、既存の総合案内サイン、駅周辺を見渡せるデッキへの階段が隣接していた。
これらを合わせて「観光案内ゾーン」と再定義し、施設機能の面的拡張をねらった。
ディレクタージェイ・エー・ラボラトリー 東潤一郎
デザイナージェイ・エー・ラボラトリー 東潤一郎,椎野永稔+サインデザイン:廣村デザイン事務所 廣村正彰
京都総合観光案内所のデザインについて京都を意識させる和の特徴の素の美・数寄屋の写しの思想を取り入れた。
意匠性を排し、素材そのものが美しい黒皮の鉄・手透き和紙・無垢の木などを使用。
また、日本の伝統建築の様式を現在の素材・表現に置き換え=写して空間に点在させた。
案内所の面する通路には、総合案内サイン、駅周辺を見渡せるデッキへの階段が隣接していた。
これらを合わせて「観光案内ゾーン」と再定義し、駅ビル共用部環境のリデザインを行った。

京都総合観光案内所はどのような使用者・利用者を想定したか京都は国際観光都市であるため、国内・海外からの観光客
京都総合観光案内所はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか観光案内所は、観光客が京都を訪れ、目的地へ向かう前に立ち寄る場所である。
案内所を出ると、本物に出会う為、模倣ではない京都らしさを表現した。
また、外国人観光客に配慮。
施設内のサイン・表示は4カ国語表記とした。
案内カウンターでは、英語、中国語、韓国・朝鮮語での案内を行う。
その為、スタッフそれぞれに対応可能な言語の表示を行った。
そのサインは、システマティックで運用を考慮し、意匠性にも配慮した。
どこで購入できるか、どこで見られるか京都駅ビル2階南北自由通路
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オフィシャルサイト http://www.pref.kyoto.jp/

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