a-house

このエントリーをはてなブックマークに追加

※画像をクリックすることで、大きな画像を見れます。

戸建住宅リノベーション

住宅や住宅設備

TNdesign一級建築士事務所(長野県)

2009年度 グッドデザイン賞 受賞

シンプルながら静謐で洗練されたインテリアがつくられている。

リノベーションにより蓄積していたであろう時間的・物質的に過剰な要素がリセットされている。

a-house (renovation)の概要娘夫婦が独り住まいの母親とともに住む為に最小限の機能と最大限のゆとりを確保するために計画されたリノベーション計画です。
3人ともそれなりに年齢を重ねているため、高齢者に対する配慮をしながらもシャープな空間性を犠牲にしたくないという相反するようなクライアントの希望とコスト的な制限に対してどのような着地点が望ましいのかに苦慮したプロジェクト。
母親との年齢の差による明/暗の感じ方にはじまり、耐震改修に対する構造的な対処等、様々な問題に対して、簡単に壊してゼロからスタートするのではなく、蓄積された時間に対してどう柔軟に建築をフィットさせていくかを考えて設計しました。
達成しようとした目標既にある建築に対して新たなモノを足すことは改修工事では簡単であるが、時間の蓄積も含めて要素が過剰に飽和している状態だったため、それをいかに減らすことが出来るかというのが第一の目標だった。
改修である以上構造の様々な制限を受けることとなるが、構造を注意深く読み取りながら整理することで最小限の建築的操作で多くの要素をコントロールしようと試みている。
ディレクター小澤 伸行/TNdesign一級建築士事務所
デザイナー小澤 伸行/TNdesign一級建築士事務所 土田 拓也/no.555
a-house (renovation)のデザインについて単にきれいにまとめただけでない質をいかに獲得するかを常に試みています。
質は映像だけで判断されるものではないと私は考えますが、その一端でも表現することが出来れば目標は達成できたといえるかもしれません。
我々はクライアントの為にオンリーワンを提供する立場でありますが、常に普遍的な問題に対する解答も含まれていることを意識しています。
a-house (renovation)はどのような使用者・利用者を想定したか高齢の母親とその娘夫婦のための住宅。
夫婦はすでにリタイヤしているので、終の住処になるのかもしれないが住まいに対する思いやイメージはとても現代的な感覚で、モダニストを自負されている。
高齢者という一つの概念ではとてもくくれない現状を考えさせられました。
a-house (renovation)はその使用者・利用者にどのような価値を実現したかモダンという概念がなにを基準に変化していくのか。
モダニズムが単に一時のイズムなのではなくて、そういう思考はエンドレスに続くものだと感じます。
そんなモダンさとはなんなのかを、クライアントとともに模索しながら共有したと感じます。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点築25年の住宅は構造的に全く問題がないのだが、プランがあえて複雑になっていたため、ライフスタイルの変化に対応しきれないものとなっていました。
そして出来るだけユニバーサルなデザインに近づけるようリノベーションする中で、どのように構造的な補強を施していく必要性が問題でした。
その問題点に対し、どのように対応したか具体的には、鉄骨による柱、梁の補強と構造合板による剛性の確保という方法をとりましたが、通常の工法は外部から施工しますが外部を一切手を付けずに内部から補強する方法をとりました。
そのために通常は起こりえないディテール上の様々な問題が発生しました。
しかし、出来るだけ無駄な工程を省いて、寸法の精度をあげることで、補強自体の痕跡を残さず、空間性を犠牲にすることなく解決することができたと思います。
a-house (renovation)をもっと見る・購入 楽天市場でa-house (renovation)を探す

amazonでa-house (renovation)を探す

Yahoo!ショッピングでa-house (renovation)を探す

Yahoo!オークションでa-house (renovation)を探す
オフィシャルサイト http://www.tndesign.net

関連するグッドデザイン

 

著作権利者:(C)JIDPO GOOD DESIGN AWARD [ G-Mark Library ]

カテゴリーメニュー
住宅や住宅設備の人気グッドデザイン