最小単位のまちづくり

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個人住宅

住宅や住宅設備

Taka 設計室(東京都)

2009年度 グッドデザイン賞 受賞

道路に面して窓の無い木のファサードが表情のある個性的な外観を作り出している。

最小単位のまちづくりの概要旧中山道から少し奥に入った都内の住宅密集地に計画された若い夫婦の住宅。
施主が幼少より慣れ親しんだこの地は細い道路や狭い路地が迷路のように 巡る街並みの中にあり、懐かしさを感じつつもなんとなく不安な場所でした。
街の記憶を残しながらなんとかここを明るい場所にしたいと思い、計画地の 真横にぶつかる路地塀の延長線で外壁ラインを形成することで、街の中に 小さな広場的空間を作り出しました。
延長された塀はそのまま建物の外壁 と境界塀を形づくりながら建物内部にまで進入し、内と外をつなぐ壁 の役割を果たしています。
最終的には都市の骨格が住空間を作る ことになったのです。
達成しようとした目標都市の記憶を継承するという前提のもと、個人住宅の建設行為を通じて街づくりに関与し、同時に都市の骨格が住空間をつくり出す事を目標としました。
プロデューサーTaka 設計室 一級建築士事務所
ディレクターTaka 設計室 一級建築士事務所
デザイナー田口剛章
最小単位のまちづくりのデザインについて幅4m未満の細い道路を迷路のように進みたどり着いた計画地は何とも陰鬱な雰囲気の場所で、さらに進んだ先がクランクし幅2mにも満たない路地に繋がっていました。
懐かしさを感じつつもなんとなく不安な場所。
街の記憶を残しながらなんとかここを明るい場所にしたいと思い、計画地の真横にぶつかる路地をヒントに住宅建設が生み出す小さなまちづくりを考えました。
最小単位のまちづくりはどのような使用者・利用者を想定したかこの住宅に住む夫婦とその家族だけでなく、この街に住み路地を行き交う人々
最小単位のまちづくりはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか施主が幼い頃から良く知り周囲の人々にも昔からなじみのある路地空間の記憶を継承しながら小広場を作り出すことで街に明るさを作り出した。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点東京のあちこちに存在する狭小道路や路地空間は昔の風情を残す一方で、美観や防災の点からも改善の余地があると思われる。
かといって大規模な面開発によって都市の記憶を完全に消去されるのも切ないものがある。
その問題点に対し、どのように対応したか一個人の住宅計画の中に都市の骨格を入り込ませる事で「路地」という記憶を継承しながらまちづくりに関与した。
計画地の広さと施主の要求する建物規模・用途とのバランスを考えれば、街に対する明るさや安全性を提供する事が出来ると思う。
どこで購入できるか、どこで見られるかTaka 設計室
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オフィシャルサイト http://g-taguchi.com

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