スマートシザー

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園芸ハサミ

雑貨・生活用品

株式会社カバサワ(新潟県)

2009年度 グッドデザイン賞 受賞

この商品はハサミ型をしているが1枚刃となっており、一方が樹脂でできています。

これは厚みのある形状の樹脂側を台座として、刃をナイフのように落とすという考えからきた構造で、審査会場で実際に切ってみると、とても安定した切り心地だということを実感しました。

また園芸用品には新しい、モダンな造形処理とカラーが美しく、機能性と新規性の両方から高く評価されました。

スマートシザーの概要小枝を楽に切り事が出来るハサミです。
従来のハサミは、挟んで切るというハサミの構造がある程度の力がかかると刃がそり、開きがちになる。
これを押さえる為にブレード自体を厚くし結果ブレード自体は鈍角になり、切れ味が低下してしまいます。
従来の花ばさみ多くが構造的な欠陥を持っていました。
本製品は、まな板と包丁の様に受け側のベースにたいし薄く鋭ブレードを押し付ける構造で抜群の切れ味を実現しました。
新潟県燕三条地区の金属加工技術(刃付け/磨き)をガジュアルに使えるように優しいフォルムでまとめた製品です。
達成しようとした目標女性や高齢の方でも特別な道具でなく「少ない力で思う様に花を生けたい」「庭木の手入れをしたい」といった思いを実現できる製品を目指しました。
園芸のプロを対象にした製品でなく、誰もが使いこなせる製品でありながら、切れ味に関わる刃付け/仕上げを含む製造工程を新潟県内で行っています。
万が一の破損にもブレード/スプリングを交換可能な方式を採用しました。
プロデューサー萩野光宣
ディレクター萩野光宣
デザイナー萩野光宣
スマートシザーのデザインについて園芸用品はホームセンターを中心に売られていて、色や質感において伝統や職人技といった所をアピールする製品が多いと思います。
本製品は切れ味という点に置いて日本固有の「切れ味」を実現しています。
それでいて、女性が雑貨屋さん等で気軽に手に取れるスタイリングを目指しました。
植物を楽しむ、花のある生活を楽しむただそれだけの道具としてデザインしました。
スマートシザーはどのような使用者・利用者を想定したか生け花の先生でも高齢な方になると、枝の部分は他の人に頼んで切ってもらったりする事もあるそうです。
自分で思うように切れる道具があれば、使ってもらえるのではないかと考えました。
また、日本は先進国中でも花の需要が少ない国だそうです。
カジュアルな手軽の道具でちょっと庭から一輪花を生ける、そんなシーンを想定して開発しました。
スマートシザーはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか気軽に使えて、部屋の中になにげに置かれていたとしても違和感の無いスタイルの道具を目指しました。
使っていただければ、切れ味を誰もが実感できる事でしょう。
気軽に花を生ける、生活を豊かさを楽しむそんな価値を実感できると思います。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点園芸用品は手入れがされず、さびたり外観が汚れて廃棄される事も多い。
高額な製品でも、焼き入れの関係もあって鉄製のものが多く手入れを怠るとすぐ錆びるモノが多い。
フッ素加工といった表面処理でごまかしても、心材が鉄である以上か同部等からの錆は防ぎ様が無い。
その問題点に対し、どのように対応したか本製品は、金属部分はさびにくいステンレス製(鏡面仕上げ)であり、水で洗うだけでおおよその汚れを落としやすくしています。
刃はSUS420J2材(焼き入れ済)を用い、交換可能な構造とする事で、永く使う事が可能です。
永く使える事で環境に配慮しました。
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オフィシャルサイト http://www.kabasawa-saw.jp

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