SI-C1000

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マイクロ光造形装置 ACCULAS

グッドデザイン・フロンティアデザイン賞

株式会社ディーメック(東京都) 株式会社レーザーソリューションズ(京都府)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

90年代初頭に日本の研究者から発信されたマイクロ光造形法を、新しいデバイスで実用化したものが本装置である。

約10ミクロンの加工分解能で立体的なマイクロ構造が作成できる。

多数のマイクロミラーを制御して複雑な形状の紫外線照射が可能である。

バイオ用のマイクロデバイスや、マイクロ流路が簡単に作製できるメリットがある。

ミリとマイクロをつなぐ新しい装置が出現した。

ナノ、バイオ分野で、研究者自らの研究ツールの自作にも多くの需要がある。

SI-C1000の概要3次元CADデータを基に、レーザー光等を光源とし2次元の空間光変調素子を使用して、約1.3×1.8mmの領域を768×1,024画素の解像度で露光、特別な解像度を持った光硬化性樹脂を硬化、積層することで、複雑で緻密な3次元構造をXY方向2μm、Z方向5μmという高い解像度で実現したマイクロ領域の光造形装置です。
様々な分野に於ける微細3次元形状デバイスの研究・試作・製造や、マイクロ成形用の電鋳型マスター用途等、幅広い用途でご使用頂ける装置です。
微細構造のものづくりを新しいアプローチで開拓しました。
達成しようとした目標3次元CADデータを基にミクロンオーダーでの露光、プロセス制御技術により光硬化性樹脂を精密に反応させ、微細で緻密な3次元モデルを速やかに提供できる技術を確立し、微細加工分野での試作コストを低減し、多方面に於ける研究開発の効率を上げる。
プロデューサー株式会社ディーメック
ディレクター株式会社レーザーソリューションズ+株式会社ディーメック
デザイナー株式会社レーザーソリューションズ
SI-C1000のデザインについて本光造形装置を開発するにあたり、誰がどの様な場面で使って行くのかが大きなポイントになる事を意識した。
今まで記述した通り、分野を問わず、マルチユースに対応させる、一言で言うのは簡単だが、学生?一般企業の担当者が、安全に、データ処理から造形、後処理と一連の作業を思うままに操れ、日常的なメンテナンスで半年、1年は専門的なメンテナンスを必要とせずに使える様、機能美的な部分を大切にした。
SI-C1000はどのような使用者・利用者を想定したか研究機関、大学研究室の研究者・学生、一般企業の技術者、試作業従事者など分野を問わず微細な3次元形状を扱う幅の広い層への普及。
これまで3次元光造形技術を知らなかった為、既存の技術で可能な形状に捕われて発想が制約されてしまっている技術者へ、新たな可能性を提示。
SI-C1000はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか既存技術と比べ製作日数の短縮、コスト削減で試作を行い易い環境を提供し、今まで限られた試作検討しかできなかった微細構造のものづくりを、試作段階から実測データの取得や、そのフィードバックにより短期間に精度の高い開発を行なえる環境の提供。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点地球環境にやさしい装置として、半田フリー、RoHS対応など、環境規格に適合することを目指した。
また、材料の消費量を抑制することを目標とした。
また、装置の消耗部材を長持ちさせる工夫を課題とした。
その問題点に対し、どのように対応したか装置製造レベルで半田フリーを実現、またRoHS対応を進めている。
材料面では従来光造形装置と異なり、光硬化性樹脂を貯えて立体モデルをその中へ形成する方式をやめた事によりイニシャルコストを抑制しつつ、ディスペンサーを用い、適量を塗布して造形する事を材料粘性の調整、造形手法等で解決した。
また消耗する部分(光源、コンプレッサー等)を必要時のみ稼動しそれ以外は停止させる機能を持たせ消耗、省エネに配慮した。
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オフィシャルサイト http://www.d-mec.co.jp

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