ミニマムスタンド

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キャプションスタンド

公共用途の機器・設備

有限会社サイズ(静岡県)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

照度を落した美術館・博物館で壁取り付けのキャプションが小さ過ぎると感じるケースは少なくない。

音声ガイドが普及するのはそれが一因かもしれない。

このスタンドはそうした状況を改善するのに役立ち、存在を過度に主張しないシンプルな造形となっている。

キャプションの着脱、誘導サインの変更が簡単にできるのも、展示関係者に好評を博すことだろう。

ミニマムスタンドの概要ミニマムスタンドは、美術館で使用するために生まれた製品です。
キャプションスタンドとしての存在感を適度に放ちつつ、その名の通り、必要な機能だけを最小限に装備しました。
用意するキャプションは、A4(A3)用紙を1カットするだけ、取付は上から差し込むだけで完了です。
また誘導サインは、裏面から簡単に矢印プレートを回転させる事ができ、矢印プレートを交換する事で、あらゆる方向指示が可能です。
さらに、これらのフェイス部を支えるスタンド部は共通になっていて、マグネット式なのでヘッド部の交換も簡単に行なう事ができます。
達成しようとした目標美術館に必要とされている、キャプションスタンド・誘導サインの正しいあり方を追求しました。
華美な装飾、高さ調整機能、発展性のない仕様等、従来のキャプションスタンドの問題点を見直し、必要最小限の装備と簡単な操作に限定する事で、これ以上必要なものも、これ以下にシェイプするものもない、最善の意匠を目指しました。
プロデューサー有限会社サイズ 代表取締役 榊原 幸弘
ディレクター有限会社サイズ 代表取締役 榊原 幸弘
デザイナー有限会社サイズ  瀧 英人
ミニマムスタンドのデザインについて美術館で使用されるキャプションスタンドのスタンダードデザイン、かつ唯一無二のデザインになり得るか。
その点を最重要視しました。
いずれ、館内のサインがミニマムスタンドだけで構成されている美術館が現れた時、その役割を最大限に発揮してくれる事と思います。
ミニマムスタンドはどのような使用者・利用者を想定したか美術館・博物館。
ミニマムスタンドはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか意匠を必要最小限に削ぎ落とす事で、適度に主張しながらも美術作品の邪魔になりません。
また、キャプションと誘導サインを同じデザインにする事で、サインとしての統一感が生まれます。
さらに作業性の向上による省力化が期待できます。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点必要最小限の機能に抑えつつ、美術館にふさわしいデザインにする事が最大の課題でした。
また従来のキャプションは、スチレンボードなどに貼って掲出するため、使い捨てる部材が多く、それに伴う製作時間も考慮すべき課題でした。
その問題点に対し、どのように対応したか“目立たない”デザインにするために、フェイス部のクリアアクリルと用紙の幅、スタンド部の角脚の太さ等細かい寸法設定に注意を払いました。
またキャプションを差し込み式にする事で、プリントした紙をスチレンボードに貼る事なくそのまま掲出でき、材料面からも製作面からも、省力化に貢献しています。
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