AU680

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生化学自動分析装置

医療や教育・研究に関する用品と機器設備

オリンパスイメージング株式会社(東京都)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

本機器は外観のスマートさもさることながら、左上側部分の分析試薬などの操作系について細かい配慮がなされており、ヒューマンエラーをなくすためのすばらしい設計となっている。

また利用者が一番アクセス頻度が高い右側ディスプレイ下の部分も片手でも操作が可能なように様々な配慮がなされていることも評価したい。

さらには、操作系としてのユーザーインターフェイスにも積極的にとりくみ、あらゆる面で使用者に配慮したすばらしいデザインとなっており、今後の分析機器の手本になるようなデザインである。

AU680の概要血液や尿などの検体に試薬を加えて化学反応させ、色の変化などを分析し、特定の成分の濃度を測定する自動分析装置。
肝炎、肝硬変、脂肪肝など肝臓の診断や、通風、腎臓結石をはじめ、さまざまな病気の診断に用いられ、体調管理、病気の早期発見を行う。
電子化が進んだ自動車業界で国際規格化され、信頼性・完成度の高い多重通信技術CAN(Controller Area Network)を用いた新・分散制御システムを開発・採用し、各種動作の高い信頼性を実現した。
また超微量分析の採用により、ランニングコストの低減も実現した。
達成しようとした目標「高い信頼性」「高い経済性」「迅速性の向上」「環境への配慮」の4つのコンセプトを達成することを目標とした。
プロデューサーオリンパス株式会社
ディレクターオリンパスイメージング株式会社 デザインセンター センター長 今野博文
デザイナーオリンパスイメージング株式会社 デザインセンター 細谷基
AU680のデザインについて年々高機能・高性能化が進んでいく技術に対し、機器の操作の容易さや取り付きやすさ(ソフトウェアも含めて)が重要になってきている。
分析機も同様に、専門検査員以外の人が特別な知識や技術なしに様々な機能を使いこなせることがデザインの役割であり、高技術との融合だと感じている。
検査室でのクリーンなイメージや効率化、シリーズの統一感も加味しながら、様々な側面からの検討によるデザインユーザビリティの追求を行った。
AU680はどのような使用者・利用者を想定したか病院や血液検査センターの検査室で血液検査を行う臨床検査技師。
検査技師は、本装置を使用し、採取された血液・尿の検査を行い、被検査者の健康状態を確認する。
AU680はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか検査に関するトータルコスト削減、簡単操作によるオペレーション負荷の低減、環境対応による環境負荷の低減、HbA1c分析(血液中の血糖の測定)によりメタボリック症候群検査が可能、の4つの価値を提供している。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点オリンパスの事業や製品の特徴を考えた上で、できる限り製品の環境負荷を小さくするためにオリンパス独自で定めた基準であるオリンパスエコプロダクト認定の取得。
この基準は国際規格であるISO14021に定めるタイプII環境ラベル表示を参考として、オリンパスが独自に設定。
その問題点に対し、どのように対応したか有害物質の削減、排除。
従来製品AU640に対し、20%のエネルギー削減。
1回の検査で使用する検査液量を従来製品AU640に対し40%削減。
25g以上のプラスチック部材料全てに材料表示を行い、リサクルを容易にした。
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オフィシャルサイト http://www.olympus.co.jp/jp/lisg/analyzer/product/au680/

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