美津村株式会社新社屋

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事務所、研究生産施設

商業・産業用途の建築物・空間

株式会社菅匡史建築研究所(東京都)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

おそらくは周辺の良好な環境を最大限に評価し計画する施設にその外的環境を流れるように導入しようと検討されている。

その試みが十全に成功しているように思われる。

美津村株式会社新社屋の概要山に囲まれ緑豊かな産業団地内に建つ健康美容食品会社の新社屋である。
事務所と製造・研究機能をもつ。
製造・研究エリアは外部に閉じる必要があり、2つの機能を東西に明確に分けている。
事務所棟をL型に配し、中庭を取り囲む構成とした。
計画の早い段階で地盤に大屋根をかける方向で検討を重ねた。
各室は用途に応じて求められる天井高さが異なるため、それぞれレベルを変えて一枚の薄い屋根をかけている。
郊外の良好な環境にオープンな構成だ。
軒先の寸法を極力小さく(25mm)おさめ、天井の平滑な面を際立たせ、向こうの山並みを美しく切り取る。
中庭には水盤を配し白い屋根は宙に浮かび、水盤のゆらぎを反射して室の奥まで光を届ける。
達成しようとした目標決められた予算の中で如何にして、必要な機能である事務所・製造・研究施設のそれぞれの機能を満たすのは当然として、会社の商品に関するコンセプトを明確に、洗練されたもの(商品)としてのイメージに連動出来るか。
かつ、それは普遍性をもって、多くの関係者や、顧客に喜ばれ、愛されるのか。
多くの人に否定されにくい、多くの人が好きと思えるさわやかさを少なからず意識した。
目標は十分達成されていると報告を受けている。
ディレクター株式会社菅匡史建築研究所 菅匡史
デザイナー株式会社菅匡史建築研究所 菅匡史 置塩淳夫
美津村株式会社新社屋のデザインについて今思うと、当初の依頼時から、施主の魅力に、この建物の可能性に魅了されていた・・・。
私どもを必要とされている状況がヒシヒシと伝わってきた。
この会社のコンセプトと新社屋が放つイメージは、この会社の商品に直結する重要な位置づけだと知った。
言うなれば、会社の運命も左右しかねない。
この建物は、建築家としての資質が結果で判断される。
モダンデザインの本質は普遍性にある。
そう考えて基本計画に十分な時間をかけた。
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オフィシャルサイト http://www.mitsumura-ltd.co.jp/

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