ユナイテッド・シネマ浦和

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ユナイテッド・シネマ浦和

商業・産業用途の建築物・空間

ユナイテッド・シネマ株式会社(東京都)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

シネマコンプレックスというと郊外的な幼稚な印象の空間になりがちだが、ここでは白と黒を基調にして、大人にも恥ずかしくないような空間をつくりあげている。

白黒といっても、ただシンプルな冷たい空間にはなっていない。

ここで意図されているのは、モノトーンの室内がライティングの華やかさをより強調することだ。

間接光、アッパーライト、装飾ランプなどの自在な組み合わせにより、大空間がリズミカルに分節されている。

ユナイテッド・シネマ浦和の概要浦和パルコ6.7階にある9スクリーンのシネマコンプレックス、収容人員1624人、装飾を一切廃した白い天井と黒い床、随所にある吹き抜け空間が関わり合いそれぞれの場所へ意識を誘う。
ロビーもぎりの背面にはタイクーン鈴木氏デザインによる上映スクリーンを知らせる幅10mを超えるLEDディレクションサイン。
吹き抜けに面したガラス階段を上がるとCOWBOOKSセレクトの映画にまつわる蔵書1000冊があるライブラリーカフェ”Slouc Cafe”、カフェカウンター背面から始まる全長70mのガラス張り映写室からは世界でも類が無く映写の全てを見ることができる。
達成しようとした目標ファッションビルPARCのMDと連動すること。
極めてアーティステックなデザイン方法でシネマコンプレックスとして成立させること。
随所に設けた吹き抜けにより空間同士が関わり合うこと。
世界的に評価されるシネマコンプレックスを作ること。
プロデューサーユナイテッド・シネマ株式会社 建築部長 秋山訓久
ディレクターユナイテッド・シネマ株式会社 建築部長 秋山訓久
デザイナー有限会社カタ 形見一郎
ユナイテッド・シネマ浦和のデザインについてホテルロビーや空港のように自由に動き回れる映画館を目指しました。
ユナイテッド・シネマ浦和はどのような使用者・利用者を想定したか浦和周辺にお住まいの方々、京浜東北線、武蔵野線、東北本線、などを利用される大宮地区中心とした商圏の方々、パルコさんを利用する高感度な方々。
ユナイテッド・シネマ浦和はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか現在のシネコンデザインの常識を遥かに超えたハイセンスな感覚。
シネマ+映写室+ライブラリーカフェと複数の価値感を空間が相互に関係しながら共感する空間。
ビルやパルコとMDが一致した感覚。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点映画を知的欲求と捉え、映画を観るという行為だけでなく広く映画に関わって頂くこと。
映画館と利用者が相互にその関係を意識しながら成立する関係性。
その問題点に対し、どのように対応したか70mにおよぶガラス貼りの映写機室。
COWBOOKSさんのセレクトによる映画関連書籍のあるライブラリーカフェ。
形見一郎さんの空間デザインとタイクーン鈴木さんのグラフィックにより、これら様々な要素を融合させた。
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オフィシャルサイト http://www.unitedcinemas.jp/urawa/index.html

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