ユラス

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オフィス

商業・産業用途の建築物・空間

株式会社シナト(東京都)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

テナントオフィスビルのインテリアには多くの制約がつきまとう。

基本的に、内装に手を加えることはできない。

可能のなのは什器のレイアウトを気の利いたものにするといった程度だ。

そうしたうんざりするような条件下で可能な計画とは何か。

こうした問いに対する回答のひとつだ。

什器でもあり、壁でもあり、小屋でもあるといった曖昧な存在の挿入物(としかいいようがない)は、既成のオフィス什器をあざ笑うかのように、ひとつで何役もの機能を楽しげにこなしている。

ユラスの概要ASP事業等を行う企業のオフィスインテリア。
既存の床・壁・天井には一切手を加えず、幾つかの新たな部屋を区画中央に配置するだけの計画とした。
それらの部屋は、用途上、閉じた状態が求められる。
そこで、壁の上部を内側に折り曲げることで、上にいくほど部屋がすぼまるような断面形状とし、既存の照明や空調を利用しながらも、部屋内では閉じた空間を感じられるようなつくりとした。
またこの操作は、そのままそれらの外形を決定づける。
前述の断面形状をもつ部屋を並べることで、山脈のようなフォルムが立ち現れるのだ。
この山脈ボリュームは、ワークスペースとコモンスペースを二分する分厚い間仕切りとしても機能している。
達成しようとした目標既存の照明や空調を利用する為に壁の上部を開口しながらも、部屋内では閉じた空間を感じられるような状態をつくりたいと考え、壁の上部を内側に折り曲げて、上にいくほど部屋がすぼまるような断面形状とした。
またこの特殊な断面形状が連続すると、その集合は山脈のようなユニークなフォルムを獲得する為、その山脈ボリュームをこの場所のシンボルにすると共に、共用部と事務室を二分する分厚い間仕切りにしたいと考えた。
デザイナー株式会社 シナト 大野 力
ユラスのデザインについて部屋の上部を開口しながらも内部に閉じた空間の状態をつくることと、それらの部屋の集合にユニークなフォルムを与えることを、出来るだけ等価にあるいは同時に扱いたいと考えていました。
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オフィシャルサイト http://www.yuras.co.jp

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