ビジネス顕微鏡

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業務可視化システム

ビジネスソリューションのデザイン

株式会社日立製作所(東京都)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

ホワイトカラーの生産性を高めることは、今後の社会において重要である。

知的労働者は、工場と違って業務そのものが「見えない」ため、これまでは、結果だけで業務の効率を評価せざるを得なかった。

今回の日立製作所のシステムは、スタッフ全員に小型のタグをも出せることで、誰と誰が接触をしたかなど、リアルな職場での仕事を「見える」ようにすることを高めるものである。

社員が監視されているように感じないか、など、まだ運営面での課題は残すが、試みとして評価をしたい。

ビジネス顕微鏡の概要センサ技術を用いて、企業内での社員のコミュニケーション頻度や活動状況を測定・解析するシステム。
収集したデータ(対面,動き)を解析して、組織の状態を図表や数値の形で表現する。
これまで目に見える形で把握することが難しかった組織内のコミュニケーション状況を可視化することで、組織の内部に潜む経営課題を顕在化させ、リスクの低減や生産性向上など組織の成長に役立てる
達成しようとした目標経営者向けには、組織の内部状態の分析によって、施策の実行状況や部間の連携状況を可視化して経営に必要なフィードバックを与える。
従業員に対して、自身の目標の発見や行動の振り返りによる自己成長促進の機会を与える。
プロデューサー株式会社日立製作所 中央研究所 主管研究長 矢野和男
ディレクター株式会社日立製作所 基礎研究所 主任研究員 森脇紀彦
デザイナー株式会社日立製作所 基礎研究所 大久保教夫、荒宏視、脇坂義博、辻聡美、大塚理恵子、佐藤信夫
ビジネス顕微鏡のデザインについて「モノ」中心ではなく、「人・組織の成長」を中心にすえた経営のあり方、ワークスタイルへのパラダイム変革を牽引する。
組織分析に基づく科学的な組織管理手法の発展を促し、社員がもつ能力を十分に発揮させ、社員間の協創を醸成する組織の実現を目指す。
ビジネス顕微鏡はどのような使用者・利用者を想定したか知識労働者
ビジネス顕微鏡はその使用者・利用者にどのような価値を実現したか自分の組織や、自分の働き方を見せることで、新たな気づきや、振り返りの機会を与え、成長を促す。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点生産性の定義が明確でないホワイトカラー部門の生産性向上に向けては、人・組織の働き方を定量的に測定する手段の実現が根本的な課題であった。
その問題点に対し、どのように対応したか組織ダイナミクスをユーザの負荷無く測定するための小型の名札型のセンサノード技術およびデータ分析技術を開発した。
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オフィシャルサイト http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/06/0622.html

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