メモリハイコーダ 8847

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記録計

生産、加工、流通に関する用品と機器設備

日置電機株式会社(長野県)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

作業現場での使用者のことをとてもよく考えた優れた波形記録計である。

屋外で場所を選ばずにすぐに置けて、迅速な解析が出来る構成が非常によくできている。

各ボタンの考え方や、色の使い方も顧慮されている。

メモリハイコーダ 8847の概要電圧や温度などの各種入力信号を解析して記録する16ch(最大)の波形記録計。
昨今の波形測定器はPC化され、現場では大変使いにくくなってきている。
またスピードも要求され、現場でいかに早く問題を捉え解決できるかが現場からの声として上がってきていた。
そのような現場からの要求を満たすため、「楽に早く測定・解析する」「速」「即」をコンセプトとして掲げた。
事務所を出る場面から問題解決までのシーンを想定し、記録紙のワンタッチ挿入や持ち運び性・対衝撃性・防塵性などを高めた、現場ニーズに即した製品である。
達成しようとした目標「現場に向かうまでのシーン:持ち運び性・耐振動性・対衝撃性」、「現場に到着したシーン:場所を選ばない(防塵性)・即測定・楽な操作性・一度に測定(多チャンネル)」、「問題解決のシーン:不具合現象を速く印刷・まずユーザへ紙で提出(改竄防止)・データを電子化(スピード保存)」、「事務所へ戻って以降のシーン:レポート作成・定時で帰宅・家族サービス」ができることを目標とした。
プロデューサー日置電機株式会社 PMI部 技術1課 塚田英一
ディレクター日置電機株式会社 技術本部 開発支援課 デザイングループ 田中幸一
デザイナー日置電機株式会社 技術本部 開発支援課 デザイングループ 田中幸一
メモリハイコーダ 8847のデザインについて初期、現場で使われはじめた「記録計」という分野は、時とともにラボユース向けへとシフトしたが、ラボユースへと移行しすぎたきらいがあった。
そこで、現場向けへと「原点回帰」し、使われる環境に真摯に向き合うことを大切にした。
メモリハイコーダ 8847はどのような使用者・利用者を想定したかメンテナンス(保守、設備診断トラブルシューティング)や実験現場で測定器を扱う人たち
メモリハイコーダ 8847はその使用者・利用者にどのような価値を実現したかすぐに持ち運べ、ぶつけたり手持ち位置からの落下・蹴りに対する頑丈さや防塵性を高めることで、測定器は「きれいな環境で使うもの」・「慎重に扱わなければいけない」というイメージを打破することができた。
場所を選ばず、すぐさま測定ができ、素早く問題解決したいというスピードへの要求に応えることができた。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点エネルギー問題、本器自体の発熱(=消費電力)
その問題点に対し、どのように対応したか電圧、電流、温度、周波数や振動などを測ることにより、ユーザの製品の省エネ化に貢献できる。
例えば、モータを効率よく動作させることで省エネや騒音など、環境に配慮した製品が生まれる。
本器については、効率の良い空気の流れ(冷却)をシミュレーションし発熱を抑えることで、消費電力を低減した。
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オフィシャルサイト http://www.hioki.co.jp/

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