カンタマイク

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デジタル マイクロメータ

生産、加工、流通に関する用品と機器設備

株式会社ミツトヨ(神奈川県)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

道具としての進化を感じる製品である。

シンブル1回転での距離を増やすクイック測定を可能としたことで、測定箇所の多い作業などでは、非常に効率よく作業を進められる。

本体デザインもバランスよく、精度の高さを感じさせるつくりになっている。

カンタマイクの概要モノづくりと切っても切れない関係にあるマイクロメータは、一般的にシンブル1回転でスピンドルが0.5mm移動する。
カンタマイクは、高度な先進技術の結集により、従来のマイクロメータと同一の外観寸法で、ねじピッチ2mmを実現し、シンブル1回転でスピンドルが2mmも移動するクイック測定を可能とした。
この結果、測定箇所の多いワークや段差の大きいワーク等の測定効率向上に大きく寄与する。
また、片手操作による安定した測定を可能とする新機構の定圧装置「ラチェットシンブル」を搭載するとともに、過酷な加工現場でも使用可能な防水機能(保護等級IP65)も備えた究極の次世代型デジタルマイクロメータである。
達成しようとした目標1772年 ジェームス・ワットが卓上マイクロメータを発明以来、最も革命的な進歩を先駆のカタチに凝縮し、使用者の期待に応える測定スピード、操作性、安定性、高精度を実現した次世代型マイクロメータである。
QuantuMikeは、QuantumとMicrometerの造語で、当社が精密測定の飛躍的な進歩を切り開いてきた中で、マイクロメータの先進性・革新性をカンタマイクのブランドに象徴させた。
プロデューサー株式会社ミツトヨ 常務取締役 松宮 貞行
ディレクター株式会社ミツトヨ 川崎研究開発センタ 工業デザイン室 室長 大谷 茂
デザイナー株式会社ミツトヨ 川崎研究開発センタ 工業デザイン室+株式会社テイデザイン 浅野 芳郎
カンタマイクのデザインについて本商品のネーミングであるQuantuMikeはQuantumとMicrometerの造語で、マイクロメータの飛躍的な進歩と先進性・革新性に掛ける思いが込められている。
デザインにおいてもこのネーミングに恥じぬよう、特に、使い易さ、完成度、最上位モデルとしての高級感・高品位感の表現に注力し、設計・製造担当者も交えてあらゆる角度から検討を行うとともに、細部に渡り細心の注意を払いデザインを行った。
カンタマイクはどのような使用者・利用者を想定したか自動車、電気・電子、その他工業界全般の加工/検査/組立部門。
受入れ検査など多様な寸法のワークを測定する検査室から加工現場まであらゆる使用環境を想定している。
また、開発過程および商品化以降も、定点観測として社内・社外モニタを実施し、使用状況や要求事項等、ユーザーニーズの把握に努めている。
カンタマイクはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか・シンブル1回転でスピンドルが2mm移動するクイック測定により、従来品と比べワークへのアプローチ時間を約60%、総測定時間を 約35%削減でき、あらゆる測定シーンで威力を発揮する。
・ラチェットシンブル機構(定圧装置)により、片手での操作に不慣れな方でも測定結果にバラツキのない安定した測定を可能とした。
・ファンクションロック機能により、測定中に誤って原点位置を変える事なく安心して使うことができる。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点・製品の寿命を長くするための工夫、・製品が廃棄される段階での対応
その問題点に対し、どのように対応したか・FEM解析による最適設計により主要部品の剛性を向上させ、外装樹脂部品も耐久性、耐油性、耐薬品性に優れた材質(PA)を採用・シンプルな部品構造であり簡単に部品交換ができるため、消耗部品を交換しながら長期間使用可能・廃棄の際も部品の分解や樹脂部品と金属部品の仕分けが容易である。
(樹脂部品に材料識別マークを表示)・保管用の収納ケースには、再生可能な材質(PP)を採用・RoHS指令、WEEE指令への対応
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オフィシャルサイト http://www.mitutoyo.co.jp/products/micrometer/mde.pdf

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