ハイブリッド環境住宅 テラ

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戸建住宅

住宅や住宅設備

株式会社新日鉄都市開発(東京都)

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

環境共生住宅の性能をうたうことは今や必須となりつつある一方、商品化住宅としてのコストパフォーマンスのよさも大きな課題である。

一般的に分譲建売住宅は注文住宅より後者の重要度が高いため、環境住宅としての需要・供給が少なかった。

足し算のデザインだが、分譲建売の分野で積極的に取り組んでいることを評価したい。

ハイブリッド環境住宅 テラの概要TERAは、住宅から排出されるCO2削減と居住時の快適性の両立を目指し開発された環境住宅である。
建物南面に可動式ルーバーを設置して日射をコントロールする、吹抜上部の窓の開閉により温まった空気を排出する等の「環境建築設計」と、太陽光発電・高効率エコキュート・温熱ヒーターを組合せ床下暖房を行う「省エネルギー設備設計」、というハイブリッド環境設計により、自然エネルギーを有効利用しCO2削減を図った。
これらにより、CO2排出量削減率32?62%を達成し、CASBEE評価で最高Sランクの性能を達成した。
達成しようとした目標1.分譲住宅における本格的環境住宅の普及 2.住まいから排出されるCO2の削減と居住時の快適性の両立。
3.CASBEEすまい(戸建)評価最高Sランクの性能の達成。
プロデューサー株式会社新日鉄都市開発 住宅事業部 戸建住宅ユニット ユニット長 堀田耕平
ディレクター有限会社スペースクリエイティブ 代表取締役 橋場保則
デザイナーソーラーデザイン研究所 代表 村井正
ハイブリッド環境住宅 テラのデザインについて従来のエコデザイン住宅は装置優先の実験住宅か自然素材を使った手作り風のイメージ優先の住宅が多く、居住性能として多くの人を満足するものになっていなかった。
今回、イメージのエコではなく実証するエコに努め、一般に好まれる安心感のあるデザインや仕様を持ちながら、様々な環境装置を取り込んだ。
結果、高い環境性能を持った住まいが完成した。
ハイブリッド環境住宅 テラはどのような使用者・利用者を想定したか地球環境問題に積極的に行動を起こしたい方及び問題意識はあっても具体的にどう行動したらよいか分からない方で、住宅購入を考えている方を想定した。
ハイブリッド環境住宅 テラはその使用者・利用者にどのような価値を実現したか環境に配慮する場合に生じがちな、日常生活上の我慢が必要ないばかりか、快適さを獲得しながら地球環境の維持に貢献できる住宅を提供することが可能となった。
社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点環境住宅を取り巻く状況として、顧客は多少関心はあっても自らが設計者と環境住宅をつくるには知識面等から敷居が高いと感じており、多くは高断熱仕様や高効率設備を付加する程度に留まっているのが実状である。
戸建分譲事業者として、これらの潜在的なニーズをくみ取り、環境住宅を分かりやすく顧客へ提示し理解を深めることが啓蒙につながり、今後の環境住宅の普及に向け取組むべき重要な課題と捉えた。
その問題点に対し、どのように対応したか企画段階から従来の企画・設計者に加え環境設計等の専門家と共同で開発を進めた。
また、設備設計においては、汎用性・メンテナンス性・操作性を重視したシンプルな設計を行い3タイプのプランを開発した。
分譲住宅として販売することで、顧客が実際に建物を体感でき、さらに3つのプランを比較できることが安心感につながる。
また、購入しない方も体感できるため、より多くの方に環境意識を高める機会を提供できる。
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オフィシャルサイト http://tera-ecolife.com

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